気付けばもう今年も半分終わり。

あっという間に1年の折り返し地点となります。走る人

毎年、この日にこの半年の罪やけがれを払い、残り半年の無病息災を祈願する行事、夏越祓(なごしのはらえ)。

そのときに食べるのが、白いういろうに小豆をのせた三角形の和菓子、水無月です。ニコニコ



シンプルで優しい甘さが大好きな水無月。飛び出すハート

毎年このお菓子をいただきながら、この半年を振り返るのがたにパンダの恒例行事となっています。

水無月は、その昔氷が貴重だった頃、氷のかけらをかたどった三角形の和菓子が作られるようになったのが始まりとも言われており、 上に飾る小豆には、厄除けの意味があるそう。

なぜ氷がモチーフになってるのかというと。

諸説ありますが、その昔、王朝時代の宮中では旧暦6月1日に氷室の節句として暑気払いに氷を食べるならわしがあり、後に氷室の氷の変わりに氷の形をした餅が用いられるようになり、これが京に伝わったのが発祥の由来だとか。

今年も、あと半分。

残り半分を穏やかに過ごせることを願い、美味しくいただきました。