本日ははとむぎを使ってもう一品。
茹ではとむぎの食感が楽しい。
カブの鶏ひき肉あんかけです。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
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作り方を簡単に。
ひきわりはとむぎは茹でておき、カブは皮を剥き6〜8等分にし、出汁で煮ておきます。
カブの葉の部分はさっと湯がき水気を切ってから刻んでおきます。
フライパンを熱し、鶏ひき肉を炒め色が変わってきたら茹ではとむぎ、出汁、酒、味醂、薄口醤油、おろし生姜を投入。
しばし煮たのちに水溶き片栗粉でとろみをつけ、刻んだカブの葉を入れ混ぜます。
お皿に出汁で煮たカブを並べて、上からあんかけをかけたら出来上がり。
出汁の優しい香りと鶏肉の旨味、はとむぎの食感とかぶの柔らかな味わい。![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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なんだか気分まで優しくなるような滋味溢れるメニューとなりました。
薬膳学的にはとむぎは胃腸機能を整えて水分代謝の改善に働く食材で、鶏肉は胃腸機能を整えながら身体を元気にしてくれる食材。
カブはお腹を温めながら、消化機能を整えてくれる食材で生姜は身体を温めながら巡りを良くしてくれる働きがあります。
水分代謝と胃腸機能を整えながら、身体を元気にしていく。![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
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梅雨時期の食養生ポイントです。![あじさい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/056.gif)
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ここ関東地方も例年より遅れているものの近日梅雨入りするとか。
日々の食事で身体をいたわっていきましょう。
次回ブログでは、例年この時期に作るメニューを。