今回は前回のブログで作った、皮ごとはれひめジャムを使って。
はれひめジャムの煮豚です。
作り方を簡単に。
①豚肩ロース塊肉(今回はスーパーで紐付きがお安く売ってたのでそれを購入)の表面にフライパンで焼き色をつけます。
②臭み取りをするため、鍋にたっぷりのお湯を沸かし薄切り生姜を入れ①を加えて5分程たったら取り出します。
③圧力鍋に塊肉と水、はれひめジャムと酒と醤油皮を剥いたニンニクを3つ位を加え、蓋をして加熱し圧力がかかってきてから15分程度で火を止めて、圧力が抜けるまで待ちます。
④圧力が抜けたら蓋を開け、茹でて皮を剥いた茹で卵も加え、汁を具材に回しかけながら汁が少なりとろみがつく程度になるまで煮詰めたら出来上がり。
⑤冷めたら煮豚を切り分け皿に盛り、タレをたっぷりとかけてカットした煮卵と作り置きのほうれん草と人参のナムルを添えて。
柔らかく味わい深い煮豚は、はれひめの酸味が効いていて甘辛いタレとよく合います。
味しみしみの煮卵も美味しい。
薬膳学的に柑橘類は胃腸の働きを良くして消化吸収能力を高めると共に、気の巡りを良くする働きもある食材。
それに身体に元気をつけて潤す働きのある豚肉と卵血を養うほうれん草と人参を組み合わせ、疲れた身体に染み渡るパワーアップレシピとしました。
ひと手間かけて休日の自分おもてなしメニュー。
毎日を元気に暮らすコツです。