おととい、7月7日は二十四節気の小暑であり、七夕でもありました。
古来においては、機織や裁縫の上達を祈るお祭りとして行われてきており、七夕によく素麺が食べられるのは、細くて白い素麺を糸に見立て、お供えしていてからとも言われています。
先日の朝ごはんは七夕にあやかり、星型食材オクラレシピを使ったレシピを
オクラ入り卵雑炊です。
ご飯に出汁と薄口醤油、味醂、すりおろし生姜を加えて加熱し、水分が少なくなってきたタイミングで溶き卵を加えて、卵に火が入ったら刻んだ茹でオクラを混ぜて出来上がり。
出汁香るしみじみ滋味深い味わいにホッとします。
胃腸に優しいながらもしっかりパワーチャージ出来るスタミナ満点朝ごはんです。
お米は胃腸機能を整えながら元気をつけてくれる食材であり、卵は身体を養いながら身体に元気をつけてくれる食材。
オクラは消化を高め胃腸機能を整え、生姜は温めて巡りを良くし、全身に栄養を行き渡らせます。
美味しく食べて暑い夏に備えましょう。