本日は実山椒オイルを使ったレシピを。ニコニコ

例年、作る時はボウルを使っていたのを今年はジップロックで作ってみました。

鶏胸肉のコンフィです。飛び出すハート

コンフィとはフランス語で「油で煮る」こと。

油で揚がらない程度の低温の油で煮て火を入れる調理法。

本来は鍋にオイルと材料を入れ、直火で作るメニューですが、温度調整が難しく、ボウルに材料を入れ、湯煎で作っていましたが今年はジップロック調理に挑戦。

これまた簡単に出来、実山椒オイルも少なくて済むのでおすすめです。音譜

材料は実山椒オイル(前回ブログ参照)、鶏胸肉、長葱の青い部分、塩胡椒です。

まずは鶏胸肉に塩胡椒をし、しばらく置いてクッキングペーパーで出てきた水分を拭きとったらジップロックに入れます。





長葱の青い部分と実山椒オイルを加えてしっかり封をし、冷蔵庫でしばらく寝かせておきます。

そして大きめの鍋に湯を沸かし、ジップロックごと入れ蓋をしない状態で弱火で5分加熱し、火を止め蓋をし1時間放置をしたら出来上がり。



出汁で煮たカボチャと塩茹でしたオクラを添えて。

鶏肉は柔らかく、山椒の風味が口の中いっぱいに広がる、何とも素敵な味わい。飛び出すハート

薬膳的に身体を元気にしてくれる鶏肉と身体を温めながら胃腸機能を整える働くことで身体の余分な水分の排出にも働いてくれる山椒は、梅雨時期のご馳走メニューにぴったりな組み合わせです。

お休みの日のご馳走メニュー。

是非、お試しください。音譜