本日は先日の新生姜漬けを使って梅雨
の薬膳おかず。
気の巡りを良くする香りのある食材や、身体の余分な湿分を取り除く食材を使うこと。
胃腸機能を助ける食材を使うこと。
の薬膳おかず。新生姜入りつくねです。

ポイントは新生姜の漬け汁を調味液として使うこと。
作り方を簡単に。
ボウルに鶏ひき肉、茹で枝豆、刻んだ新生姜漬け、新生姜の漬け汁、片栗粉を加えよく混ぜ合わせたら形を整え、フライパンで香ばしい焼き色が着くまで焼き上げるのみ。

さっぱりピリリとした味わいで食が進みます。
以前のブログでもお伝えしましたが、梅雨の薬膳ポイントは、
気の巡りを良くする香りのある食材や、身体の余分な湿分を取り除く食材を使うこと。
胃腸機能を助ける食材を使うこと。薬膳学的に生姜は身体を中から温めて巡りを良くし、胃の調子を整えて食欲を増進する働きがあり、枝豆は胃腸機能を整えながら、身体の余分な湿分を取り除いてくれる働きがあります。
鶏ひき肉は胃腸機能に負担をかけずに身体を元気にしてくれる食材。

まさにこれから梅雨の季節にぴったりの組み合わせです。

季節に合わせた日々の食養生。
続けてまいりましょう。
