最近、仕事忙しいことが多く必然的にパソコンを使うことも多い。
身体も疲れますが、お目目もお疲れ気味。
そんな時にたにパンダが食べる薬膳パワーフードがこちら。
レバーの甘辛煮です。
クコの実と黒胡麻を組み合わせるのがポイントです。
作り方を簡単に。
①クコの実は酒につけてもどしておく。
②レバーは食べやすい大きさに切り、血抜きしておく。
③②に酒、おろし生姜を揉み込みしばらくおいておく。
④③に片栗粉をまんべんなくまぶし、からりとするまで揚げる。
⑤フライパンに醤油・味醂を弱火にかけ、沸いてきたら①と④、黒胡麻を入れて煮からめる。
甘辛味にレバーがよく合います。
薬膳学的に考えると、眼精疲労は五臓の『肝』と深い関わりがあります。
というのも肝は血を溜める臓器であり、この血が目の酷使などにより不足すると眼精疲労が起きやすくなると考えられているからです。
つまり眼精疲労対策には肝の血を養うことが必要であり、その薬膳食材としてはクコの実、人参、ナツメ、黒豆、黒胡麻、レバーが挙げられます。
本日はその中からクコの実、黒胡麻、レバーを使い、眼精疲労の薬膳としました。
年末に向けて、まだまだお目目には頑張ってもらわないといけません。
意識的に養生していきたいですね。