とある、疲れた休日。
鶏レバーが呼んでいた。
鶏レバーが食べたくなる時、それはたにパンダ的には心身お疲れのサイン。
いつもはオリーブオイルを使って作るコンフィですが、今日は和風の気分だったのて胡麻油で鶏レバーのコンフィを作ってみることに。
リピ確定。

コンフィとはフランス語で「油で煮る」こと。
油で揚がらない程度の低温の油で煮て火を入れる調理法です。

以前、たにパンダのブログではオリーブオイルではなく花椒油を使って砂肝とマッシュルームのコンフィをご紹介しましたが、今回は美味し~い胡麻油を使って。

直火だと温度調整が難しいコンフィですが、以前湯煎でやったところ。
簡単。

まずは下処理した鶏レバーと、冷凍でストックしてある長葱の青い部分とスライスした生姜を耐熱性のボウルに入れ、ひたひたに胡麻油を注いだら
シンプルなのに身体に沁み渡る美味しさです。

薬膳学的に鶏レバーは五臓の肝を補い、血を養う食材。
貧血予防や精神の安定にも働きかけてくれる食材なのでお疲れ女性にぴったりの食材です。
それに、温めながら巡りを良くする紫蘇、長葱、生姜をプラスし栄養が末端まで行き渡るように。
ちょっと疲れた休日に、ひと手間かけたおつまみ薬膳。

ゆっくり休んでまた頑張りましょう。






