旅日記最終章です。
旅行3日目、名古屋から新幹線に乗る前にちょっぴり足を延ばして訪れてみました。



八丁味噌の郷。

今回は『カクキュー』さんへ。
やはり名古屋の味わいと言えば赤味噌ですが、その中でも八丁味噌をより深く知る為に。
八丁味噌の由来


徳川家康生誕の岡崎城より西へ八丁(約870m)にある岡崎市八帖町(旧・八丁村)で、江戸時代初めから、向かい合った老舗2軒が伝統製法で造り続けている豆みその銘柄。
そして、その1軒が今回訪れた『カクキュー』さんなのです。

大豆と塩のみが原料。
大きな杉桶に仕込み、石を山のように積み上げて重石とし、天然醸造で二夏二冬(ふたなつふたふゆ)以上の間熟成させます。

赤だしはそれに白味噌(米味噌)を混ぜ合わせたもの。
昔は八丁味噌独特の渋みが苦手だったんですが、今は好きな味。

その後は敷地内で八丁味噌料理を堪能。

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