結論を先に言っておきますが、たぶん僕が悪いです。

それは2月の雪の降る真夜中に突然発生しました。

 

前日に遠出した後に充電を忘れてしまい、当日は残量30%くらいのまま会社まで向いました。といっても残り30km程は走行できる残量です。

 

そして仕事が終わり真夜中1時に帰路へ。その日は雪も降っており、マイナス気温でした。車内も冷え冷え。そんな中ヒーター全開、アクセル全開(55km/h)、おまけにスマホも充電しつつ走っていると・・・

 

突然アクセルの反応が無くなり速度が低下しました。

 

いくらアクセルを踏もうが反応なし。メーター及び灯火類は正常。エラー表示なし。バッテリー残量は30%のまま。しかしアクセルが反応しないという状況。突然の出来事に理解が追い付かず!!!

 

しかしこれまでに公道カートやアビー等幾つもの試練(笑)を乗り越えてきた経験でとっさに惰性走行のうちにハザード&路肩寄せを行い、キーOFF→キーONを試みたところ復活。再びアクセルに反応があり走行復帰できました。

 

その後落ち着いてメーターを確認するとバッテリー残量が30→20%に激減していました。恐らく極度の低温&高負荷にバッテリーの出力が追い付かず安全装置が作動したものと思われます。スマホ等も寒いとバッテリーの持ちが悪くなりますよね。それが今回発生したんだと思います。

 

その後はECOモードに切り替え30km/hの低速で何とか帰宅できました。速攻で充電しましたよ。えぇ。

 

因みに雪道走行自体は特に問題なく走行できますよ。ヒーターの使用も問題ないです。ただ電池の状態、特にバッテリーの温度には気を遣う必要があると今回で学びました。これ以降は残量50%以下の場合は必ず充電するよう心がけています。あまりにも残量が少ないとバッテリーにも良くないですからね。

 

EVの電欠の恐怖を思い知らされました。まぁ私が悪いんですけどね。過酷な環境であまりにもバッテリーに負荷をかけすぎました。ほぼ最大負荷かと(笑)

 

ガス欠であればその場で対処も出来ますが、電欠した場合ってどう対処したら良いんでしょうかね。レッカーですかね・・・?

 

e-Apple/Lala 非常用ガソリン発電機搭載モデルとか出ないですかねー?(笑)e-moシリーズにあった気がしますが、そもそもの走行性能が論外なんですよね・・・