今日は、最近facebookで教えて貰って、こちらの映画を観てきました
『復活 尾崎豊』
僕ら世代にとってはカリスマ的ロック・シンガーです!!
彼の死後20年を期に、1991年5月20日、横浜アリーナでのコンサート初日の模様を収録して映画化した物。
しかも2週間の限定上映と聞いて慌てて観に行ってきました!!
もう・・・・・
凄かったです!!
と言うか、そんな言葉でまとめてしまってはいけない位の、いや言葉に表せない位素晴らしかったです
そこには彼の『生』、そして『生きざま』が刻まれていました。
1曲1曲にほとばしる彼の言葉・想い、21年前ですから、最近のライヴの様な映像を使った演出や派手な照明が無い分、ダイレクトに彼の音楽や言葉が伝わってきて、久々に心が揺さぶられました
そして21年の時を経ているのは僕自身もそうで、同じ曲でも学生時代に感じた事と、今感じる事は全く違っていて、所帯を持ち、人の親になった今は『永遠の胸』や『誕生』が涙無しには聞けませんでした
またカメラワークも絶妙で、尾崎の表情をバッチリ捕らえていて、『fire』や『freez moon』では尾崎特有の、目の奥にギラつきがある孤高のロック・シンガーの表情を、『きっと忘れない』や『僕が僕であるために』では子供の様な優しい目をした表情で、曲によってこんなにも内面から滲み出るものが変わるのかと思うと、改めて表現者としての素晴らしさも感じました
何か今、自分が悩み、抱えている物がちっぽけに思えてきて、久々にパワーを貰ったシネマライヴでした
よしっ、今日貰ったパワーを糧に、明日からも頑張ろうっ!!
これ、DVD化されないかな
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