それは、テンパイ後の展開は非常によくなるが、受け入れを大きく損なう選択です。
牌理では打9ｓとするのが有利。
47ｍでピンフドラ１高めイーペーとなり、356ｍ引きでも2600のリーチが打てる。
6ｓ引き打6ｍでｲｰﾍﾟｰは消えるが平和が付きやすく、受け入れが急増する変化もある。
が、打5ｐ
上手く47ｍでテンパイしても他家はこの状況で降りるからツモ専になる。
上家に47ｍは他家に１枚ずつは流れて移送なので、実質4枚の牌を引いてテンパイ、残り3枚で和了抽選といったところ。
だが、リーチをかけたらほぼツモ専だからといって、真っ直ぐ手を進めるのではなく、周りが降りることを利用して和了率を高める選択をする。
ここでねらい目がリーチチートイ赤の6400の直撃、待ちは6ｐ単騎。
7854ｐの順で牌を先切して6ｐ単騎は超強力な待ちとなる。
なぜなら、リーチ後に他家が降りることは明白なので、4578ｐを他家が合わせることによって6ｐが炙り出せるからだ。
