天守が現存する12城の一つである松山城、他の現存櫓に加え復元された櫓から成る山上の本丸櫓群は圧巻!

また山裾の二ノ丸の多門櫓も復元されている様で、標高差は概ね100m程度。姫路城、津山城と合わせて日本三大平山城に数えられる様ですが、標高差は松山城が一番の様。

本丸と二ノ丸の間は登り石垣で繋がる構成。登り石垣は、敵の侵入に備える構成で、他には洲本城、米子城、彦根城で残されているとの事。

関ヶ原合戦の後、その功績で20万石に加増された加藤義明により勝山に築城開始。築城開始後に本拠を勝山に移した際に名称を松山に改称したとの事。

 

市街地(山麓南側)から見上げた本丸櫓群です。

左下に、山麓の二ノ丸石垣っぽいのが映っています。

 

二ノ丸から入城し本丸へと向かいたいのですが、約100mの標高差に怖気づき、裏手に設置された松山城ロープウェイを利用しました。ロープウェイ乗場の脇には、加藤義明の騎乗像のお出迎えです。

加藤姓では熊本城を作った加藤清正が真っ先に頭に浮かびますが、加藤義明は加藤清正や福島正則らと共に賤ケ岳の七本槍に名を連ねる武将の様です。

 

ゴンドラに乗込むタイプと、椅子に座るタイプ(リフト)があるようですが、天気も良いのでリフトを選択しました。

リフトからの天守と櫓群のワンショットです。

 

登山リフト降りると、本丸への略図を示す看板がお出迎え。

 

表示に沿って進むと城郭説明板も設置。

 

そしていよいよ、本丸の南面石垣です。
石垣の上に見えるのは隠門の櫓だった様でが、櫓の名前より山上の見事な石垣に圧倒されました。

 

少し進むと、待合番所跡となっていました。

この辺りは二ノ丸側から登り山上に設置の大手門の内側に当たります。

 

その大手門跡を出て、少し二ノ丸へ進んで振り返っての本丸跡のワンショットです。

 

大手門跡付近から観た本丸石垣と櫓で、奥の方に見えるのが本丸群です。

 

本丸に至るには、桝形の様なエリアが設けられており、エリアに入るには、筒井門と隠門が設けられています。

手前に位置するのが筒井門。

 

筒井門の奥に控えるのが隠門です。隔門の脇の櫓が、先ほどに石垣の上に見えた櫓の端の模様。

 

筒井門内から観た桝形に相当するエリアと、本丸内の太鼓櫓です。このエリアだけでも、先日に訪れた宇和島城の二ノ丸より広い感じでした。

 

桝形状のエリアから本丸へは、太鼓門をとおります。

左が太鼓門の建屋で、右手に並び立つのが本丸巽櫓。

 

本丸に入ると、天守群が目に飛び込んできます。
本丸は南北に長く、本丸の地面と天守群をワンショット収めるのは朝一番での撮影だけの印象です。

今回は昼前の登城でしたので、人影を省いた天守石垣と天守群にトリムしての投稿です。

 

更に近づき、天守への入口のワンショットです。

 

天守内部へ入るには、入場料が掛かります。

今回は中に入らず、入場券の販売所の横に設置されていた100名城スタンプラリーのスタンプをゲットし、城をあとにしました。

今回の登城は2度目でしたが、次回訪れる事があれば御殿のあった三ノ丸・二ノ丸側から歩いて登城してみたい立派なお城でした。