麻酔を打たれる危機からの発見 | 3年前のしこうの楽しみ

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久々のことです。
思い返せば10年以上経っているかもしれません。
歯を削りました。
 

もちろん歯医者でのことです。
治療済みの場所の詰め物が取れてしまったのです。
その場所は時折そうなるところでした。
 

だからたまに付け直していました。
もしかしたらもう5回目くらいだったかもしれません。
そもそも削る範囲が小さすぎたことが原因でした。
 

当初はひとまずそれでやってみようということでした。
だから想定外ということでもありません。
虫歯そのものの治療に必要な範囲しか削らない方針でいったわけです。
 

最小限にしか削らないようにした形です。
ということで元から取れる可能性を含めての対応でした。
場所にもよるのでしょうが小さいと安定しにくいようです。
 

そんなわけで方針転換になったわけです。
詰め物が取れないように装着できるように削ることになりました。
そして普通に麻酔をされそうになりました。
 

注射の針が見えたので驚いて慌ててやめてもらいました。
怖いという問題ではありません。
以前も麻酔はしないまま削るようになっていたのですが先生は忘れてしまっていたようです。
 

昔のことを思い出してもらうように伝えました。
通常より麻酔の量をかなり少なくしても3日ぐらい頭がぼーっとしてしまっていました。
体もだるかった記憶があります。
 

要するに薬の影響が抜けるまでそういう体感なのです。
それに比べるメリットが個人的にはありません。
そこまでの痛みでもないわけです。
 

そして実際に削りました。
先生は心配しながらのようで大丈夫かと声をかけてきました。
でも自分にとっては想像以上に痛くなく気楽なものでした。
 

そもそも深くもないわけです。
紙で不意に指を軽く切った時の方がよっぽど痛い印象でした。
我慢するレベルでもないわけです。
 

過去の治療の時よりもリラックスしたままでいられる雰囲気でした
そんなことから痛みには心理的な性質がやはり強いのだと感じました。
ある種の先入観が実際よりも痛みを強く感じさせるわけです。
 

年を追うごとに歯科治療で麻酔を使う度合いが増えていっている話を以前に聞いたことがあります。
当然ながら慣れると以前の量では効かなくなるわけです。
加えて痛みを避けたい心理も強く関係しているのかもしれません。
 

おそらくそれは自己否定も刺激するのでしょう。
だからエゴの過剰反応にもつながりそうです。
そんなわけで痛みを受容できる状態は大切だと思ったのでした。

谷 孝祐
2023.3.23