2021年9月最終週~10月第1週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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9月も残すところ数日になりました。
気候も随分と秋らしくなってきたかもしれません。
山はすでに紅葉の気配です。
 

ここから次第に寒くなっていくことでしょう。
装いもそれに合わせて街の空気感も変わってきていることと思います。
それに同調する感じなのでしょうか。
 

緊急事態宣言なども一旦は解除の方向のようです。
これは先週の流れの表れなのでしょうか。
確かにスッキリするようなベクトルに向かっていた印象です。
 

停滞から一気に抜ける逆転も起きやすかったことでしょう。
立ち位置を改めて本来の道に戻りやすかったと振り返ります。
もちろんこれは緩みを招くこともあります。
 

結果的に本末転倒にならないとも限りません。
だからといって気を引き締めるでもなく定まった方向性を維持する意識を大切にしたいものです。
 

さて今週の傾向です。
抽象的ではありますが「輝く」というテーマの印象です。
もしかしたら才能を開花させやすいのかもしれません。
 

今まで無意識的に隠してきた何かが顕在化してくる可能性があります。
とはいえそれはそこまで劇的なものでもないでしょう。
本人にとっては知っていた感覚であることが多いと推測します。
 

なので元からそうだった気がしやすいかもしれません。
でも客観的なパフォーマンスは上がるイメージです。
いつの間にかうまくいってそれが当たり前に感じられるわけです。
 

この流れに乗るために素直でシンプルにいることは重要です。
ネガティブな反応を遠ざけて物事のポジティブな側面に意識を合わせ続けましょう。
そうすることでフォローの風を受けることができます。
 

一方で執着によってそれを逆風に変えてしまうことも想定されます
特に過去を象徴するものは注意したいところです。
いよいよこの10年強くらいの大きめなタームが終わるのかもしれません。
 

そして新たなステージが用意されているのかもしれません。
そこに共鳴するためにも手放すべき物をリストアップしていきたいところです。
少し厄介なのが今も使っていて必要だと思っている物かもしれないことです。
 

自分の殻を表してしまっているわけです。
特に身の回りやよく使う道具にその性質が隠れていたりします。
でも当然ながら思いつくままに捨てるわけではありません。
 

むしろ丁寧に精査するステップを大切にしましょう。
そこに投影されている価値観や意味づけを切り離すことが本来の手放しです。
難易度が高く感じるかもしれませんが少しでも向き合ってみたいものです。
 

個人的に物のアップデートを意識に置いて過ごすことにします。

谷 孝祐
2021.9.27