先週はいかがだったでしょうか。
停滞という空気感はとらえられたでしょうか。
どことなくぼんやりした感じになりやすかったのかもしれません。
結果的にネガティブな方向に引っ張られたかもしれません。
全てが立ち行かない気分になった人もいたことでしょう。
今までのパターンが通用しにくくなってきているのはあります。
自己否定も表面化しやすかったと振り返ります。
ともかく以前よりも俯瞰して物事を認識することが求められている
同時に抑圧していたものが足を止めるような力をかけてくる感じも
それはここでストップするような壁でもあります。
ただこれは基本的に自覚しにくい性質でした。
特に嫌なことを無視して進んできた場合にそれが影響を強めていそ
気分や感情がそちらに傾いて視野が狭まったかもしれません。
対象との距離感も近づきやすくなるわけです。
この狭間で凝り固まりやすい状況でもあります。
逆に心が定まっている部分は真逆で物事がスムーズに流れ出したこ
一気に展開したこともあったと推測します。
いずれにせよ現状を承認してベクトル調整を大切にしたいところで
さて今週の傾向です。
波乱の時という空気感です。
かき乱されるのかもしれません。
それによって立ち位置が揺さぶられることもあるでしょう。
特に無意識的な疑いが顕在化しそうです。
場合によってはこれが自己不信につながることも想定されます。
もしくはそれが他者に向かうこともあります。
どうであれここは乗り越えたいところです。
これはある種の心理的な罠とも言えます。
そこをコネクターに様々なものが入り込んでくるリスクもあります
こうなると崩壊の一途という事態もあり得ます。
振り出しに戻るかのように過去に逆戻りです。
しかしこの状況は変化のしやすさも意味します。
生まれなおすように理想に近づける可能性があります。
ということで大きなチャンスと解釈できなくもありません。
でも当然ながらそれには痛みを伴います。
単なる理想的な都合の良い話しでもないわけです。
つまりエゴが反応するとなかなか難しいわけです。
うまくマネジメントしながら進みたいところです。
個人的にはギアチェンジを意図して過ごすことにします。
谷 孝祐
2021.9.13