2021年8月第4週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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先週はいかがだったでしょうか。
お盆からの変化を感じていたかもしれません。
一気に何かが違ってきた印象もあったものです。
 

それによって加速した人もいたことでしょう。
コミットが強ければそれも自然なことです。
ただそれは一部だったと推測します。
 

多くは混迷の中に放り込まれた状況だったかもしれません。
課題を自覚しないために奔走しやすい雰囲気もありました。
無意識的に自らそちらに引っ張られてしまった可能性もあります。
 

不安や怖れや痛みを避ける方向にいきやすかったわけです。
結果的に思考の整理がつきにくくグルグルしがちになりやすかったかもしれません。
もし心当たりがあるようでしたら1週間前に配信の第3週の傾向を読み直してみましょう。
 

飲み込まれていたことが認識できるかもしれません。
分かりにくく足がすくわれるような感覚もありました。
その影響から積み上げてきたものを見失いがちにもなりやすかったと振り返ります。
そうだとしたらこのタイミングで立て直したいものです。
 

さて今週の傾向です。
このまま混迷が続きそうです。
より煩雑に面倒になってくる様子です。
 

社会情勢や集合意識の影響もダイレクトに受けやすそうです。
だから悲観的に全てを投げ出したくなるかもしれません。
しかもそれを手放すという解釈で肯定してやってしまいそうです。
 

いつの間にか逆ベクトルに向いてしまっているわけです。
もちろんそれは内面に原因があるからこそですがブラインドになっているものです。
ということで引き続き問題解決や重要な決定を急がないのが良いと考えます。
 

どことなく惰性のままでも構いません。
しかしそこにステイする意図は必要です。
無自覚にネガティブな影響の反応から決断してしまうことがありそうなためです。
 

とにかくどのような動きも静観を大切にしましょう。
何も力をかけずに見守るわけです。
台風が過ぎるのをじっと待っているだけというイメージです。
 

当然そこで出てくる心の動きからクリアリングを行うのは構いません。
とはいえそれもしたければやっても良いという程度のものです。
つまりやりたくないならその気分に寄り添う方が効果的です。
 

そんなわけである意味でのギアダウンが必要な場合もあるでしょう
機を待つ意識で無理なくできる範囲の準備のみをしたいところです
個人的には浄化に集中する意図も持って過ごすことにします。

谷 孝祐
2021.8.23