荒れ始めた我が子の話題の続きです。
もちろん学校のストレスはあることでしょう。
ただそれはあくまで一因とも言えます。
そもそも本人の問題があることは確かです。
とにかく要領が良くないのです。
良い意味での適当というのができません。
とはいえこれは今に始まったことでもありません。
親の指示に対しても同じことです。
それなのに学校での決まりを絶対的にとらえたりします。
緩めるような働きかけをしても逆効果だったりするほどです。
これには驚きます。
どこでそんな固定観念を持ったのかと疑問に思うほどです。
いつからこうなったのやらという感覚です。
そんなに圧力をかけられているのでしょうか。
当然ながら少なくとも表面上は違うと推測されます。
しかし学校という場の空気感から反応してしまうのかもしれません
想像よりは要求レベルが高いのもありそうです。
できる子にとっては何てこともないでしょうがちゃんとしています
基本的にこれは有難いことです。
ところがそれも乗っかれなければ逆効果にもなってしまいます。
いずれにせよ気楽に生き抜くにはスキルが足りません。
コミュニケーションもうまく取れません。
正直なところ早生まれのデメリットが表れてしまっているのもある
幼稚園や保育園でもそうでしたがそれは可愛さで済まされただけで
小学生になるとそうもいかないのだと思います。
だから否定感も持ち始めてしまったのかもしれません。
どうであれ反応的になりやすいのです。
そんなこともあって全てを受け入れる立ち位置に変更しました。
もちろん母親もろともです。
ある意味で現実や客観的事実を一旦置いておくようなイメージです
単に甘くするということかもしれません。
でもおそらくこの関わりが必要なタイミングなのだと考えます。
時間と労力が取られるようになりますが今のうちにクリアしておき
しばらくアップダウンにあえて乗っかる辛抱の時期でしょうか。
ある意味で少し仕事のような目線で関わっていくことになるのでし
谷 孝祐
2021.7.16