我が子に見た学校のストレス | 3年前のしこうの楽しみ

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次第にというのでしょうか。
それが目に余る状況になってきました。
これは小学生になった我が子の話題です。
 

思い返せばゴールデンウィーク明けくらいからだったかもしれません。
次第に荒れ模様になってきていました。
要するにどんどん悪い子になっていくようなイメージです。
 

最初は5月病のようなものかと思っていました。
しかし次第に会話もまともに成立しない状況になってきました。
やるべきこともちゃんとこなせない印象です。
 

そしてネガティブなことも言うようになりました。
7月になってこれが極端にエスカレートしました。
その主たるものは算数が嫌というものでした。
 

もしくは学校に行きたくないというのです。
ただ機嫌が良ければそんなこともありません。
なので怒られる回数も増えていきました。
 

最終的にはほぼ毎日といった状況です。
そんなことから最近はそろそろ限界かという雰囲気になってきました。
改善しないのであれば指摘する意味もありません。
 

むしろ弊害しかないでしょう。
ともかく学校がストレスなのは推測できます。
保育園や幼稚園とわけが違います。
 

少なくとも家ではやりたいことができないと主張していました。
親としてはやるべきこととのバランスを取るようにアドバイスしていました。
ただ要領が悪くいつも手が回らないのです。
 

少なくとも全部がうまくいくことは滅多にない感じでした。
端的にはキャパオーバーというところかもしれません。
だんだん慣れるかと思いきや逆ベクトルに進んでしまった訳です。
 

ということでより的確に子どもの現状を見つめることにしました。
すると日常がつまらなくなっていることが想像できました。
この4月から自由に好きな時に好きなことができなくなっていることは確かです。
 

かわりに縛られるものが格段に増えているわけです。
そのため本人の良さが死んでいってしまっていることが認識できました。
エネルギー不足になってさらに枯渇気味になってきていたのでしょう。
 

ということで切り替えが求められることになりました。
関わる立ち位置を変えていくことにします。

谷 孝祐
2021.7.10