不思議な夢を見ました。
一般的には悪夢と言われるかもしれません。
ともかくここまで印象に残ることも珍しいものです。
そのインパクトは子ども以来にも感じます。
実際に怖くて起きたのに近いような状況でした。
今までにないような話題だったのです。
だから驚いたというのが正確かもしれません。
さてここからがその内容です。
アスレチックのような遊びをしているシーンからでした。
最初のうちは簡単なものを楽しんでいる雰囲気でした。
しかし次第に難関がやってきました。
そして問題の箇所に移りました。
崖の下から登るルールになっていました。
道具なしでは無理な状況です。
ただ手の届かない場所にロープが結んでありました。
それを解くことができれば解決です。
しかし打つ手がない印象でした。
手をあぐねいていると他の人がやってきたので隠れて方法を見てい
すると彼らは蛇使いのようである術を使って手繰り寄せ始めました
実際に蛇を切り刻み始めたのです。
なかなかグロテスクなシーンでした。
ところが後から振り返るとこの辺りで背景が変わっていました。
そもそもの目的である崖もロープもなくなっていたのです。
気を取られた隙にリアリティが転換されてしまったかのようなもの
でもそれに気づかないで一部始終を見届けました。
作業が終わると彼らは帰っていきました。
でもその時に隠れていたのがバレてしまいました。
ということで瞬時に逃げ出すことにしました。
ものすごい高圧的なエネルギーでバイバイと言ってきました。
まるで声だけが追いかけ続けるような響きでした。
そこから去ろうと飛び降りたところで目が覚めました。
これに何の意味があったのかは全く検討もつきません。
過去生といってもしっくりこないものです。
同室者の影響だったのでしょうか。
確かに起きて見てみるとかなり不穏なものを発していました。
何か拾ってしまったのかもしれません。
どうであれ潜在意識が動きやすいタイミングだということを認識し
谷 孝祐
2021.6.8