ここしばらく鎖骨につながる筋肉ということで進めてきました。
大胸筋と胸鎖乳突筋そして僧帽筋と進んできました。
これで概ね重要なところを押さえられたでしょうか。
実質的に上半身の大きな部分に触れたことになります。
結果的に肋骨や肩甲骨への意識も高まったかもしれません。
姿勢も気になったことでしょう。
もしかしたら肩こりの改善に向かっている人もいそうです。
実際にこのあたりの適正さが全身に影響があると想像します。
加えてリラックスや呼吸にも関係します。
力んでいればそれだけ気も上がりやすいでしょう。
それによって思考偏重にもなりやすそうです。
そして胸郭も固まりやすいかもしれません。
そこが動きにくければ呼吸量も減ってしまうはずです。
そんなわけで脚部と同様に重視したいエリアではあります。
ということで改めてチャックしてみたいものです。
さて次は三角筋です。
この前部が鎖骨につながっています。
ちなみに腕を前に上げたり閉じたり内側に捻るときに作用します。
中部は腕を横に上げる動きに関わります。
後部は腕を後ろに上げたり閉じたり外側に捻るときに使います。
要するに三角筋全体が腕を動かすのに大きく寄与しています。
場所は腕の付け根を覆っている部分というイメージでしょうか。
いわゆる肩の大きさに表れる印象です。
そんなわけでまずは位置を確認してみましょう。
腕の最上部の肩と接しているあたりを掴んでみるのが良いかもしれ
非常に触りやすい部分だと思います。
もちろん厳密でなく概ね確認できれば十分です。
加えて触れたまま腕を動かしてみます。
前と横また後ろと力の入る位置が異なるのが知覚できるはずです。
もしかしたら動きの良し悪しがあるかもしれません。
そうだとしたらひとまず自覚だけでもしておきたいところです。
特に後ろに動かすのは慣れないかもしれません。
日常生活であまり行わない人もそれなりにいそうです。
ともかく普段から意識的にこの部位から腕を動かしたいところです
谷 孝祐
2021.4.25