変化の多かった3年へのピリオド | 3年前のしこうの楽しみ

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時が経つのは早いものです。
長女の卒園式がありました。
これで保育園を卒業です。
 

一般的には2年ないし3年通ったというところでしょう。
しかし我が子はそうではありません。
この3年間で2回の転園でした。
 

コロコロ変わった感じとも言えます。
幼稚園から子ども園そして保育園と3種類経験したことになります
もちろん狙ったわけではありません。
 

問題があったわけでもありません。
流れのままにそうなっていっただけです。
その意味で順応性は高いとも言えそうです。
 

どこでもそれなりに楽しんでいました。
嫌になることはほぼありませんでした。
おそらく年少の最初の頃だけだった気がします。
 

どちらかと言えば積極的に通っていた雰囲気でした。
いつしか親よりも早く起きて自分で準備をするのがルーティンになりました。
通常であれば随分と手のかからない子と評価されそうです。
 

夜のうちに朝ごはんを用意しておけば一人で食べ終えています。
まさに成長の一端でしょう。
これで忘れ物がなければ言うことなしです。
 

どこか抜けているところがあるのでなかなかそうはなりませんがそれも努力次第でしょう。
毎日のようにこの件で問題がありますがそれも仕方ないかもしれません。
もちろん完璧を求めるわけではありません。
 

どうしても至らない点が目にはつきますが実際には良い部分もたくさんあるものです。
セレモニーはそういうことを確認させてくれるタイミングでもあったと思います。
同時に先生達のこれまでの関わりが感じられる場面でもありました
 

振り返ればなんだかんだ1年半弱は田舎の保育園でした。
おおらかでのんびりしつつも運動における要求レベルの高さが絶妙なバランスだった気がします。
個性や自由が尊重されつつも集団行動もできるようになっていく姿はありがたい限りでしょう。
 

やはり幼少期は人生の基礎を作る部分だと思います。
だからそんな時期に良い巡り合わせが得られたのは幸いです。
式では全員が順番に名前を呼ばれて卒園証書を受け取りました。
 

みんな違くてみんないいというのが感じられる様々な表情が見られたのでした。

谷 孝祐
2021.3.24