蓄積日数違いの雪かきの大変さ | 3年前のしこうの楽しみ

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朝起きると怖れていた状況でした。
想像以上に雪が積もっていたのです。
一晩で今シーズン最多だったと思います。
 

ともかく雪かきが無駄になったかのようでした。
もちろん知識的にそうではないことは知っています。
さらに積もれば押しつぶされて密度が上がっていきます。
 

つまり重くなり固まりになって退けるのが大変になります。
だから落胆というようなことはありません。
やっていた分だけ軽い雪だけで済むわけです。
 

ただその実体験はありませんでした。
そしてお昼に出かける予定になっていました。
当然ながら車を出すために時間がかかりました。
 

四駆で車高があってもステップの近くまで埋まっています。
フロントのナンバープレートにも触れていました。
もちろん車に乗るまでの道も作る必要があります。
 

前日に乗っていたのにそれだけで30分かかりました。
そして思ったよりも疲れました。
連日で溜まってきたのかもしれません。
 

それはさておき帰ってきてから午後にもう1台を救出しました。
こちらは2日放置していたのでさらに埋もれていました。
正直なところ嫌気がさすレベルです。
 

こちらも四駆ですが正面が完全に雪で覆われていました。
重みもそれなりでした。
これで積もった日数によっての違いを明確に実感しました。
 

こうなると手付かずになっている場所はどれだけ苦労するのだろうかと思います。
そんなこともあって屋根雪を落としたばかりの物置もやりました。
簡単にできるうちにリセットという気分なわけです。
 

当然ながらさらに上りやすくなっていました。
そのくらいの山になっているのです。
予想通り楽に終えることができました。
 

これで毎日趣味のようにちゃんと雪かきをする人の理由が体感されました。
ただ引き続き雪の予報です。
でも気分的に慣れてきたのかもしれません。
 

ゴミや汚れとは違ってどことなくどこまでいくのか楽しみにもなってきます。
日に日にあちこちの雪の壁が高くなり田んぼの場所も胸くらいの高さになっていたりします。
これはこれで新鮮なわけです。
 

明らかな変化が見て取れるのです。
ひとまずタイムロスは大きいですがこの状況から受け取れるものをキャッチすることにします。

谷 孝祐
2021.1.9