なんだかロックオンされてしまった印象です。
何らかの作為でしょうか。
見事にはめられた感じです。
抵抗しようがない雰囲気です。
わざわざ反発する意味もないところです。
だからそれが悪いわけでもありません。
必要があってのことでしょう。
顕在的には分かりませんが求められていることのようにも思います
そんなわけで自動的にコミットが深まったのでした。
これは合唱の話題です。
来年以降の方向性が定まってきたことが大きな要因です。
この2月にみんなで決めた真剣に取り組むというベクトルが現象化
ともかく想定外の展開になってきました。
結果的に集団としての立ち位置が定まるようなものです。
混在していた目的が調整されるとも言えます。
もちろんそれが否定されるわけではありません。
各々の関わり方があって良いものです。
ただ全体としての存在意義も明確になるわけです。
つまり何のための合唱団なのかが明示できる状態になります。
一般的にはヴィジョンが描けた状態とも考えられます。
しかしそれは結成当初からそうだったとも言えるようです。
ということで初心が取り戻されつつ強固になったようでもあります
軸が定まったわけです。
そして自分にとってはこれが次なる役割になりそうな気がします。
霊的国防という言葉が以前に出てきていましたが二軸になるのでし
とはいえ実はこれについては思ったほどの比重はありません。
全体の一端を担っているくらいのイメージです。
というよりこのように書いてみるとこれらが同義であるかのように
つまりレゾナンスハーモニーの実現が霊的国防につながるという仮
ただ国という概念の範疇は既存のものではないと考えます。
もしそうだとしたらなかなかの重役です。
でも現時点ではそれを否定する視点は思い当たりません。
かといって肯定する理由も分かりません。
単にそこに無条件の一致感があるだけです。
そんなことを思いつつ白馬公演の構成を考案したのでした。
谷 孝祐
2020.12.23