体が求めていた雪面滑走感 | 3年前のしこうの楽しみ

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2日連続でゲレンデに行きました。
保育園に子どもを送ってそのまま向かいました。
運行開始時間に並ぼうと思ったわけです。
 

基本的にはさらに良いコンディションを求めてというところです。
やはり滑っている人がまだ少ない時間帯の方がコンディションも理想的です。
積極的にというほどではありませんができればそんなバーンを楽しもうということでした。
 

雪がさらに積もった印象だったのでその期待感があったわけです。
同時に混雑を避けようという意図もありました。
とはいえすでに車がそれなりに止まっていました。
 

明らかに前日を超えていました。
実際に列も少しだけ長くなっていました。
要は出遅れたわけです。
 

結果的に30分ほど並ぶことになりました。
それでも当然ながら乗れる人数が限られています。
加えて結果的にちょうどよくもありました。
 

ゴンドラを降りると目の前の上部リフトが動き始めたのです。
ということでまだほとんど人が滑っていない状態を楽しむことができました。
それは初日以上の感覚でした。
 

さらに軽いパウダーになっていたのです。
シーズン中でも滅多にない好条件でした。
そういった環境であることに気づきました。
 

気分的にそこまでテンションが上がっているわけでもありません。
いうならば日常の延長線上です。
随分と体が覚えているのか久しぶりという感じもありません。
 

昨シーズンと連続しているような体感で思い通りにいかないようなこともないのです。
つまりことさら心理的な反応がなかったのです。
でも滑ることに意義を感じている部分がありました。
 

これは細やかに朝からキャッチし始めていたことでもありました。
疲れが溜まっているはずなのが気にならずに準備できていたのです
一緒に滑る約束をしているからとも解釈もできなくはありませんがどこかポジティブにとらえている自分もいました。
 

どうやらそれは物質的身体だと知覚できました。
どことなく細胞が活性化するような体感だったのです。
実際にところはどうかわかりません。
 

しかし体がこの活動を求めていると理解すると腑に落ちるような一致感がとらえられたのでした。
もしかしたらこれでさらにスキーを楽しめるかもしれません。
ひとまず今シーズンの変化をモニタリングしていくことにします。

谷 孝祐
2020.12.19