覚醒への取り組みとしての合唱 | 3年前のしこうの楽しみ

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気がつけばフォーカスは変わるものです。
それは今回の合唱練習を経てのことでした。
この意味においても8ヶ月のオンライン期間の影響があったのかもしれません。
 

以前のように毎月リアルだったらこの変化はなかったと推測します
おそらく距離感が離れたのでしょう。
ふと気づけば合唱が最も覚醒に効果的な取り組みであるように感じられました。
 

もちろんこれまで順位付けをしたことはありません。
とはいえ音楽かスキーか登山かという点は確実でした。
しかしそれぞれ異なるものです。
 

得られる要素も違ってきます。
だから相互補完的なものと理解していました。
どれも欠かせないという認識なわけです。
 

この点は今も全く違いありません。
でも自己認識のないままいつしかスキーが勝手に感覚的に最上位にきていたようです。
確かに自分にとっていち早くその目的のためのものになっていました。
 

最初から自主選択的に始めているのもあるでしょう。
環境要因的な流れではありませんでした。
だからある種の効果も分析的にとらえられていました。
 

どのように向き合うと良いのかも研究してきたものです。
すでに10年以上そういった関わりになっています。
その次に登山でした。
 

スキーだけでは不十分ということで付加されたような感じでした。
ということでこれらは自己成長や覚醒のために行っているくらいの感覚でした。
しかもそれは自分目線の受け取りなので実感がありました。
 

一方で音楽は異なります。
合唱も自分にとっては同様でした。
良い演奏をすること自体が目的になっていました。
 

若い頃から方向づけられた習慣です。
今までそれが拭えないままきていたのかもしれません。
意識的に目的変更したわけでもないのでそれも仕方ないでしょう。
 

演奏するとなればそのスイッチが自然と入ってしまうようなものです。
そこが切り替わったのかもしれません。
そして客観的にとらえられる度合いが上がったのだと考えます。
 

そんなわけで合唱に込められた多義的な効果を見つめてみることにします。

谷 孝祐
2020.11.26