見えてきた闇への旅行 | 3年前のしこうの楽しみ

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ちょっとした質問からあることが顕在化しました。
それはお得に旅をするのが実際にどうかという内容でした。
疑問を投げかけた本人は予約してしまったもののスッキリしないとのことでした。
 

心のどこかに突っかかりがある様子でした。
確かにキャンペーンが始まって気になっていたテーマです。
しかし個人的には結論が出るまで距離をおいていました。
 

利用価値は明らかなもののデメリットが十分には見えていなかったのです。
そしてこれに対して数日前にすでに結論が出ていました。
この連休が始まった時のことです。
 

空港での様子にかなりの違和感がありました。
加えて集合意識の動きも異常な感じがしました。
そこから分かっていたことをシェアしました。
 

ポイントは立ち位置の問題でした。
利用することはこの施策に賛同することになるわけです。
もちろん個人レベルにおいて批判する人もいないでしょう。
 

ただこれがマクロな意味で有効なのかは微妙です。
少なくとも感染拡大防止とは逆ベクトルでしょう。
加えてここまで見切り発車のことも珍しいでしょう。
 

適切なバランスを探るというよりは矛盾と解釈する方が妥当かもしれません。
そうなった裏側には何かがあるとも考えられます。
さらに利用する人の集合意識に同調することにもなります。
 

得が善という価値観がそこに内在しそうです。
結果的に与えられる側の人間として自分を位置付けることになります。
ともかくこれに乗っかることは等身大から外れて自己不一致の要因になると推測されました。
 

そんなわけで自分は利用しないことを決めていました。
要は多くの人が飛びつくような美味しい話には裏があるわけです。
これを伝えると他の人が反応しました。
 

すでに使ってしまったというのです。
しかも思い返せばそこから望ましい意識状態を維持しにくくなっているとのことでした。
同時に売り上げも落ちていて今までになく対処できないというのです。
 

霊的な知覚に長けている彼はそこに内在する悪影響を検証してくれました。
すると想像を絶するほどのリスクがあることが見て取れました。
闇のエネルギーというものを初めて目の当たりにしたかのような気分でした。
 

悩ましいものです。
簡単に脱することができないような性質のもののようでした。
ちなみに似たようなことになっている人がもう一人いました。
 

どうやら自分らしく生きるベクトルにかなり足を引っ張ることになる力だということが分かりました。
結果的に質問者は支払済の費用全額を放棄してキャンセルしたのでした。
一般的には盲点でしょう。
 

とはいえ使ってしまった人の改善策は今のところ思い当たりません
ここまで手の打ちどころがない気分も滅多にありません。
ひとまず模索してみることにします。

谷 孝祐
2020.9.22