肉体維持反応の核への発見 | 3年前のしこうの楽しみ

3年前のしこうの楽しみ

ブログの説明を入力します。

車を運転している時のことです。
ありきたりの日常でしかありませんでした。
保育園に送っていっただけです。
 

ちょうど信号待ちしていたタイミングだったでしょうか。
脈絡もなく気づいたことがありました。
その時の無意識的な思考が影響していたのかもしれません。
 

まさに発想が降ってきたかのようでした。
ちょっと特別な感覚だったのです。
不思議なものですぎに消え去りそうでもありました。
 

そこを察知して何とか記憶に残したのでした。
具体的にはエゴについての話題です。
肉体維持機能についてです。
 

今までそれは心理的な作用として認識していました。
あくまで心の働きだととらえていたわけです。
危険を察知して警告するようなイメージです。
 

一方でリスクを拡大解釈すると変化全般を避けるようになる性質のものです。
もちろんこの見解が変わったわけではありません。
でも他の要素もあるように思えたのでした。
 

別の視点が生じたわけです。
正確には体感していたとも推測されます。
いわゆるエゴによらずとも身体維持に関わる反応がある気がしたのです。
 

まさにそれは物質的身体レベルの機能です。
なぜこんなものが顕在化したのかは分かりません。
思い返せばどことなしの抵抗を感じていたようには思います。
 

ともかく心理的なエゴとは異なる質の引き止めるような力がとらえられたのでした。
とはいえ見過ごしてしまうほど微力なものです。
筋肉レベルの微かな緊張というイメージです。
 

無視するのも容易なものです。
だから見逃していたのかもしれません。
当然ながらいわゆるエゴが働いていたら全く見えなくなるようなテンションです。
 

素粒子と形の見える物質くらいの違いかもしれません。
とはいえこれが肉体維持のための反応の核とも思えます。
瞬間的だから見えないもののこれにエゴが反応すると解釈できそうなのです。
 

加えてこれも変化に対して動くと推測されます。
でも実質的には先行的な変化にあたるとも考えられます。
向かうベクトルに動き始めた時に物質的身体で先にミクロの動きが出ているというわけです。
 

この時点ではフラットな性質で進むも止まるもない感覚です。
それに対してエゴが止める方向に働くという観点です。
切り分けて検証してみることにします。

谷 孝祐
2020.5.21