2018年10月第1週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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10月になりました。
どことなく思いのほか勢力を保ったままの台風の通過がこの切り替わりを伝えたのでしょうか。
ここまで勢力を維持したままというのも珍しい印象でした。

台風一過の晴天はどことなく鎮静のベクトルを暗示するかのようです。
そういったタイミングですが先週はいかがだったでしょうか。
柔らかなシフトは感じられたでしょうか。

やはり実感は持ちにくいものだったのかもしれません。
どことなく心持ちが変わった程度だったのかもしれません。
それでもこれからの軸は定まりやすかったと考えられます。

これまで散らかっていたパーツが統合へ向かいまとまりを持ちやすかった感じでした。
結果的に自己一致に力がかかった状況です。
しかしその反動も緩やかに起きやすかったようです。

以前の判断基準が顔を出して見誤りにつながり得る様子でした。
それに乗っかれば逆戻りのリスクもあります。
不安ベースの一般的な発想になっていないか確認しておきたいところです。

では今週の傾向です。
柔らかなうねりという雰囲気です。
ゆっくりと大きな力がたゆたうイメージです。

これは今までにない性質かもしれません。
流されているつもりもなくいつのまにか漂流しやすいわけです。
気づけば思考がジャンプして非建設的になりやすいと予想されます。

もちろんこれには良さも悪さもあります。
メリットは思い切った方向へ進みやすくなることです。
一気に何かを変えるのに合っています。

特に部屋の模様替えなど環境を調整するのは良さそうです。
もしくは大きな決断にも向いています。
来年に何かを成したければここでコミットメントをしておきたいところです。

そうすることで望ましい流れに乗りやすくなるでしょう。
逆にデメリットは観念的思考が停止しやすくなることです。
そこに依存して生活してきた場合はできないことが増えていく感覚になるかもしれません。

小さくまとまるベクトルは自己否定拡大にもつながりそうです。
まとめると過去の不要なものを手放し新たな方向づけすると良いかと思います。
どちらにしても怖れや不安からの言動は減らしたいものです。

個人的にはグラウンディングを着実に確認しながら進むことにします。

谷 孝祐
2018.10.1