子どもからの急接近 | 3年前のしこうの楽しみ

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我が子にとっても変化の時期なのでしょうか。
単純に成長の過程でしょうか。
それとも他の理由があるのでしょうか。

いずれにせよ何かが変わってきている気がします。
それは今週になってのことだったかもしれません。
明らかに関わり方が違うのです。

一般的には喜ばしいところのようにも思います。
なんだか距離が急に縮まった印象なのです。
思い返せばその始まりは帰国して久々の再会からでした。

体調が悪かったようでしたがそのようには見えませんでした。
元気いっぱいで出迎えてくれたのです。
ただ本調子というわけでもなさそうでした。

それでも帰ってきた嬉しさからなのでしょうか。
あっという間に回復したのでした。
そんなことがあるのか疑問に感じるほどのスピードでした。

これが原因になったのかもしれません。
ここから急接近です。
今までは母親よりも父親は遠い存在のイメージでした。

どこか壁があったとも考えられます。
少なくとも態度は異なる様子でした。
そこまでベッタリついてくることもありませんでした。

たとえ近づいてもいっときのことでした。
すぐに一緒にいるのに飽きて離れる感じだったのです。
反応の薄いつまらない人に思われていたのかもしれません。

今回はそれが一気になくなった雰囲気です。
とにかく彼女の意識に存在している時間は長くなった気がします。
声をかけてくる回数が増えました。

加えて近寄ってくることもなんだか多い感じです。
特に何か要求するでもなく側にいたい雰囲気です。
もちろん基本的に応えますがちょっと迷惑なこともあります。

とはいえ案外聞き分けもよく執着のようなことはありません。
ふと面白い距離感にも思います。
会えない時間分を補おうとしているのでしょうか。

そうであるなら関われる時間を増やしていきたいものです。
ということでこれも来年の指針に入れておくことにします。

谷 孝祐
2017.9.24 22:06