覚醒の第三十七歩 | 3年前のしこうの楽しみ

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3拍子のトレーニングはうまくいったでしょうか。
これはかなり個人差がでたかもしれません。
馴染みがなければ苦労したことでしょう。

いずれにせよ定着させていきたいものです。
そして時間感覚を磨く練習もここまでで基礎が終わりです。
次からは応用になりより緻密さを身につけていくことになります。

ということで今回は連符的フレームです。
拍を細分化する練習とも言えるでしょう。
音楽的には8分音符や3連符ということです。

もちろん16分音符や5連符といったものもありますがまずはこの2つに絞りましょう。
行うことはやはり単純です。
まず全てに共通で拍に合わせて手を叩いたり何かを叩くこととします。

足踏みでも構いません。
要するに体を拍に合わせて動かす動作をし続けます。
これに合わせてまずは2連符(=8分音符)を言いましょう。

「1,2,2,2,3,2,4,2,5,2,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,200,2」という形です。
つまり裏拍の練習でトと言っていたところが2になるだけです。
ちなみにカウントアップしていくところで同時に手を叩いたりという動作が組み合わさります。

とはいえ案外難しさを感じるかもしれません。
こちらの方がどこまで数えたのか分かりにくくなる傾向があります。
なのでよりリラックスしながら集中することが求められそうです。

それに慣れてきたら次に3連符を行いましょう。
「1,2,3,2,2,3,3,2,3,4,2,3,5,2,3,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,100,2,3」という具合です。
ちょっと早口言葉のようになっていくかもしれません。
息を吸うのも要領が必要になるでしょう。

難しければ3つ目の3を言わずに吸うという方法もありです。
もちろん動作はカウントアップと同時です。
これを行なっているとそこに没頭してしまうかもしれません。

しかし感覚や感情の動きをちゃんととらえたいものです。
意外な刺激にどこかが整えられることでしょう。

谷 孝祐
2017.8.22 8:44