紛失からの機種変更に何か意味があったのでしょうか。
1年4ヶ月ほど前にスマートフォンにしてからすでに2度目となります。
そもそも自分との相性はよくなかったのかもしれません。
だからこそ世の中の流れに抵抗するようにPHSでそこまできていたのでした。
仕方ない選択肢ということだったので主体的に決めたとは言いきれないでしょう。
PHSの電波の入りが悪くなり普通の携帯電話よりも安上がりな条件だったわけです。
よく思い返せばこのような行動は珍しいことです。
なんでも良いから携帯ショップのお得なプランに乗った感じでした。
そのため自己一致していなかったのかもしれません。
そんなことから飲食店などで忘れそうになることも多かったものです。
実際に何度となくお店に取りに戻ったり家に置いたまま出かけたりということがよくありました。
どこかその存在を認識しきれていなかったわけです。
これを象徴するかのように昨年の4月に落として画面を割ってしまいました。
この時は保険に入っていなかったので交換はできませんでした。
取れる方法は新品に機種変更するか自費で修理に出すかのいずれかだったのです。
修理だと出してみないとどのくらい日数がかかるか分からないとのことで機種変更にしました。
利便性の恩恵は感じていたので同じモデルの色違いにしたのでした。
同時に勧められて再び画面を割った時に交換してもらえる保険に入りました。
これが紛失でも使えるとのことだったわけです。
しかしこの後にもスマートフォンを大切にできていない状態が続きました。
その末路が今回のことでした。
ただこれは良かったのかもしれません。
もう分割では買えないとのことでその価格を知ることができました。
意外にも高価で今までその価値を認識していなかったことに気づきました。
無意識的にはタダ同然のものに感じていたようです。
また分割にする必要性があるわけでもないのにそうしていたことも問題のようでした。
それが自己不一致になっていたようです。
よく考えれば多少のお得感よりも一括払いのスッキリ感の方が自分にとっては意味があります。
そんなことで扱いが良くなかったのでしょうか。
これが事実かどうかはわかりませんが新たな機種を使いながら様子を見ようと思います。
谷 孝祐
2017.2.26 17:28