世界一の貴重なディナー | 3年前のしこうの楽しみ

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とあるお店から何度か携帯に着信がありました。
前に訪れた時のことをこのブログに書いたパティスリーです。
年に数回だけここでオーナーがフレンチを出してくれます。

そしてこれはありえないくらいの完成度です。
そんなわけで食すことができる時は案内をもらえるようお願いしてあったのでした。
ということでそのお誘いということは明らかなものの着信の回数から何だか緊急性を感じました。

急いでコールバックしてみると案の定その日程が決まったということでした。
季節感を意識したお料理を3日間だけ出すとのことでした。
しかしすでに予約で埋まってしまった日もあるということでした。

実質的にはこうやって案内の電話をしていってすぐに満席になってしまうのでしょう。
そういう意味ではオーナーが食べて欲しい人だけを招待するというイメージに近いのかもしれません。
とにかく個人的には可能な限り参加したいものです。

自分にとって最大限無理してまでいこうと思うものは他にありません。
そう思いながらすぐに予定を確認してみると不可能ではないことがわかりました。
もちろんすでにスケジュールはあるものの変更できなくはないという状況です。

ひとまず早い者勝ちなのでその日を暫定的な人数で予約することにしました。
といってもキャパシティが12名なので残っている数席をおさえたという感じです。
電話をきってタイミングが合って良かったとホッとしたのでした。

そしてどんなにタイトな時でもうまく合致する時はあるものだと思いました。
と同時にチャンスをつかむ感覚はこんなものなのかもしれないとも想像します。
航空券やホテルの手配もこれからですがここまで条件に関係なく即決することも少ないものです

そんなこともあってか同時に清々しさもあったのでした。
こういう感覚をいつまでも忘れてはいけないものだと思います。
また同時にこういうご縁をいただいていることをありがたく感じます。

さて話の流れでの行動だったので適当な人数で席を用意してもらっています。
そしてあと1名だけご一緒可能です。
日程は3月の第4木曜日の19:00です。

単純に美味しいものを体験したいという人と共有できれば幸いです。
先着にはなりますがこの貴重な時間を共有していただける方はtani@imaoikiruhito.comまでご連絡ください。
たまにはこういう共時性に委ねるのも面白いものです。

谷 孝祐
2016.2.27 22:02