なんとなく不可解な宿泊費 | 3年前のしこうの楽しみ

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そこは初めての宿泊でした。
というより最近オープンしたところでした。
到着して尋ねてみると9月から本格的に稼働とのことでした。

しかし、それなりにお客さんもいてすでに通常営業になっている印象でした。
ネットなどからの予約はまだ受け付けていない時期ですが、夕食時に行ったメインダイニングは満席に近かったような記憶があります。
もしかしたら宿泊予約のみそこまで取っていないということなのかもしれません。

そこで今までにない印象深いことがありました。
チェックインの時に分かったことですが、予約情報では家族で泊まる人数で登録されていたようで、ベビーベッドも準備されているとのことでした。
おそらく予約を取ってくれた人が気を利かせてくれたのでしょう。

ただ、今回は一人での滞在だったのでそれを伝えて登録を修正してもらいました。
そして、すぐにベビーベッドも片付けてくれました。
ここまでは普通で、なかなか好印象の対応でした。

そのあと、お部屋に入って少し時間が経つと電話がかかってきました。
シングルユースになると宿泊費が変わるという連絡でした。
これ自体は珍しいことではありませんが、金額を聞くと5000円高くなるようでした。

その場では特になんとも思わなかったのですが、あとから少し疑問が出てきました。
今までの経験上、ツインのお部屋をシングルユースして安くなることはあっても高くなったことはなかったと記憶しています。
特にそれ以上の理由の説明もなかったので、なんとも言えない違和感が生まれました。

とはいえそういう決まりのホテルなのかと思いつつ、よく考えればそれも妥当といえる視点がみつかりました。
ホテル側からすれば飲食などの宿泊費以外の部分での利用金額が減るから、その分を少し上乗せしておくという考え方です。
また、その差額分ぐらいシングルユースの方がリラックスして過ごせて価値が受け取れるととらえられなくもないように思いました。

こうしてひとまず違和感は解消されたのですが、珍しいこともあるものだと感じました。
もしそうだとしてもかなり強気な立ち位置なわけです。
もしかしたらこれは手違いという可能性もなくはありませんが、いい具合に固定観念が外される体験ができたのでした。

過去の慣れた経験から投影して違和感を生み出してしまうものなのだということを実感したのでした。

谷 孝祐
2015.7.4 23:21