久々の風邪の原因 | 3年前のしこうの楽しみ

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今回の体調不良を振り返って、次第に単純な風邪の要素が十分にあったような気もしてきました。
もちろん、内面の変化や気づくべきことの具現化などの理由もあるかと思いますが、それだけによる不調とは感覚が異なったのです。
その明らかな違いは、改善の遅さでした。

変化に対する身体的な反応による不調であれば長引くようなこともほとんどなく、2日もすればでスッと良くなってしまうのが通常です。
しかし、今回はダラダラと咳が続いたり耳の違和感が残ったりしています。
まだまだ、なんとなくだるい感じや本調子ではない感覚もあります。

病み上がりという言葉が適切なような印象です。
何をもって風邪とするかという問題はさておき、このような状況は何年ぶりかわからないほど久々です。
ただ、なぜこうなってしまったのでしょうか。

免疫がうまく機能しなかったということなのでしょうが、それはなぜでしょうか。
そんな疑問を持っていると、その原因が思い浮かんできました。
関東と与那国の気候の差を正確に意識せずにそのまま行ってしまったのです。

全国的な気温の変化のタイミングも手伝って、15度くらい違う夏の始まりのようなところへ一気に移動してしまったわけです。
もちろん海外に行く時には過去にもそういうことはありましたが、服装の準備の段階でイメージができていました。
このイメージがどうやら体が適応するための事前準備に重要だったようです。

それが今回は2月の与那国と大きく変わらない気分でいたのです。
個人的には半袖Tシャツで過ごしやすい快適な気候かと思いきや、低温サウナのように感じる状況だったわけです。
そのズレが体への負担を強いてしまったのでしょう。

予期していなかっただけに不意打ちをくらって、体温調節がうまくいかなかったことが伺えます。
どうしようもなく暑く感じたり、ふと慣れて平気になったりということを繰り返して安定していなかった記憶があります。
これは、気候における不快を避ける意識が激減して心理的にどうでもよくなっているからこそ起きたことともとらえられそうですが、体にとってはそうはいかなかったわけです。

心理的に不快でないとしても、体に必要な配慮は意識していこうと思いました。
また、自分の体が寒さへの対処よりも暑さへの対処が苦手であることを記憶しておく必要があるのかもしれません。

谷 孝祐
2015.4.10 10:35