お金の中性浮力 | 3年前のしこうの楽しみ

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お金にまつわるとらえ方を変えてみて数日たちましたが、何となく感覚的な変化が生まれ始めてきた感じがしました。
それに気づいたのは夜寝る前の横になった時のことでした。
微妙に体感覚が今までと違う気がしたのです。

何とも軽いような居心地の良い感じでした。
それを確実なものにするために、主観的にちゃんととらえておこうと細部に意識を向けてみました。
すると、稼ぐ方角への意識と使う方角への意識がちゃんとバランスしたのか、浮いているけれど安定しているようなイメージがとらえられました。

ふわふわと浮いているのではなく、空中にホバリングして結果的に一点にとどまりつづけているような感じです。
もちろん動きたければそこからすぐにでも動けそうです。
これに一番近い感覚は、ダイビングで中性浮力が完全に取れている状態でしょう。

つまり、水中のある深度にリラックスして止まっていられるのと同じような感覚です。
この感覚は、体としても非常に自由な感じがもてるものです。
これが認識できると、とても楽で大きな流れに委ねきっていられるような気がしてきました。

そして、今までは無意識的に使い方の大きなミスが致命傷になるように感じていたということも認識できました。
その裏には見えない怖れが潜んでいたことでしょう。
そのために力んでいた部分があったように推測されます。

その力みは、意識だけのものなのか肉体に実際にあったものなのかはわかりませんが、結果的に体が緩んだようでした。
それが今回、体感覚の軽さを生み出したように感じます。
とらえ方の変化がこのように体感覚に影響を与えるとは予想もしていませんでしたが、面白いものだと思います。

もちろん現実的に何らかの結果があらわれてきたわけではありませんが、この変化だけでも個人的には十分かもしれません。
この感覚を楽しみつつ、経過をみてみたいと思います。

谷孝祐
2014.9.29 8:17