お迎えのために車で駅へ向かっている時のことでした。
道路状況が混雑気味で遅れてしまいそうでした。
だからといってそこまでスピードを出していたわけではありません。
いつもの通常の流れと同じくらいのスピードで走っていました。
トンネルに入って少しするとバイクの音が聞こえました。
気になったのでミラーで確認すると白バイでした。
赤灯を回して追いかけてきます。
スピード違反で捕まったかと思いつつ制限速度に落としました。
どうやらギリギリセーフだったようで数100m追走されただけでした。
駅の帰りに同じ場所を通ると白バイに捕まっている車がいました。
やはり間一髪で捕まらないで済んだようです。
多くの車がいつものペースで走っていたら捕まるような場所です。
気づけて良かったと思いました。
しかし少し心に引っかかるものがありました。
それは今まで気に留めていなかったことです。
実はこのような体験は今年で3度目です。
あと2回高速道路を走っている時にニアミスをしています。
前回はパトカーがミラー越しに見えて走行車線によけました。
すると並走されてマイクでスピード出しすぎだと警告されました。
さほどスピードを出していたわけではないのにです。
その時はそんなこともあるかと軽くとらえていました。
しかし今回のことで何かメッセージがあるのではないかと思いました。
それに気づかないと次かその次くらいに捕まるような気がしました。
単純に法定速度を完璧に守りましょうというメッセージでしょうか。
少なくともそのベクトルの要素は入っていそうです。
ただその目的は理解できません。
ひとまずそのまま受け取ってみようと思ったのでした。
谷孝祐
2014.5.18 11:55