上達を妨げる観念 | 3年前のしこうの楽しみ

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今日は、お誘いで久々のゴルフに行ってきました。
天気も良く、芦ノ湖や富士山を眺めながらのラウンドは、とても快適でした。
約4ヶ月ぶりにクラブを握りましたが、スコアは自己ベスト更新でした。

感覚的には、ことさら調子がいいという訳でもありませんでしたが、以前よりミスが減ったことでスコアがまとまりました。
久々で、スコアを意識せず、景色などの環境も手伝って、リラックスしていたように思います。

また、スキーを通じてのトレーニングの成果か、下半身や体の軸が安定したように思います。
そして、適度な集中力も保てていたようにも思います。

上達を意図していたわけでもないし、全く練習もしていませんでしたが、条件が重なれば、そのために何もしていなくても結果が出るということを実感した体験でした。
案外、こういった体験が上達のポイントのように思いつつ、次回のラウンドで実際どうなのかを確かめたいと思います。

ただ、モーグルのエアの踏切の瞬間とゴルフのインパクトの瞬間の感覚が同じようにとらえられたのは、大きな収穫でした。
今までよりもゴルフの体験が意識のトレーニングに生かせそうで楽しみです。

ちなみに…
練習をしなくても、ある一定期間行ったことは潜在意識が反復処理し、上達することがあります。
運動においては、筋力が衰えなければ、これが機能する可能性があります。

そのためには、練習しないと上達しない、という固定観念をはずすことが絶対要件です。
もし良かったらはずして試してみてください。

2012.4.10 23:29 谷孝祐