「耳は病んでいる」(児島博己著) | 暇人「たにやん」のひとりごと

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  こんばんは、暇人たにやんです。

 

一時期、耳鳴りがひどかったので読もうと思った本「耳は病んでいる」(児島博己著)を手に取りました。

 

耳がざわざわと音がするので耳鳴りではないかと思い、かかりつけの耳鼻咽喉科の先生に診てもらいました。

 

先生が耳の状況を見ても鼓膜の状態も良いし、耳垢もたまっていないので外見上は問題ないと言われました。

 

確認のため、カメラで映像を見せてもらったのですが、確かに鼓膜も外耳道もきれいでした。

 

しかし、外耳道には毛があり、それが成長して鼓膜まで振動させているのではないかとのことで意外な指摘にビックリです。

 

「耳に毛が・・・」と言われ、「え!耳に毛が生えているのですか」と思わず、質問してしまいました。

 

 

「解決先はなにかありますか」と先生に聞くと「医療的には処置はありません」と先生は答えました。

 

「そしたらどうしたら良いですか」としつこく聞くと

 

「鼻毛カッターなどでは耳の中に突っ込んで耳の毛を切るしかないね」と言われました。

 

「え!鼻毛カッターで」これもびっくり。

 

 

 

他に手立てがないので、実際、そのようにしたらみると改善したようです。

 

今のところ、問題はないようです。

 

この本でも耳鳴りについてはこのように書かれています。

 

急に発生した明瞭な耳鳴りで、特に片側だけ聞こえる場合は、突発性難聴、メニエール病などの耳の聞こえの病気にかかっている可能性があるので要注意。

その時は耳鼻咽喉科に受診するようにとのこです。

 

それ以外は、耳鳴りとうまく付き合うしかないようです。