19年目を迎えるJR福知山線脱線事故 | 暇人「たにやん」のひとりごと

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  こんにちは、暇人たにやんです。

 

今月25日でJR福知山線の脱線事故から19年目を迎えます。

 

今年も再発防止を目的に「空色の会」(JR福知山線事故・負傷者と家族等の会)が「空色の栞(しおり)」を事故現場に近いJR尼崎駅とその周辺駅などに5000枚を配布しました。

 

 

 

早速、最寄りのJR伊丹駅で栞を手に入れました。

 

イラストを担当する方は事故に遭われたイラストレーターの福田裕子さんです。

 

今年のテーマは「道程」。

 

「人生は険しい道だが、その道中には、大事な人たちとの出会いがある」との思いから今回の栞を描いたとのことです。

 

2人の人物が互いに歩み寄り、近づこうとしている様子が描かれています。

 

 

 

 

 

福田さんのイラストには空と対比して海が描かれることが多いのですが、「道程」という今回のテーマのイラストは事故が風化しないためにも結束を強めて行きたいとの思いが感じられます。

 

お近くの方はぜひ手に取って見て頂きたいと思います。