こんにちは、暇人たにやんです。
恵方巻きは節分の日にその年の恵方を向いて巻きずしを食べると幸福になると言われてます。
今年の恵方は東北東です。
我が家では妻がお手製の巻きずしを作ってくれました。
早速、スマホのコンパスアプリを使って東北東に向かっ巻きずしを「がぶり」と頬張りました。
私の子どもの頃にはこのような恵方巻の習慣がなかったので今までの生い立ちの中でそのルーツがあるのだろうとちょっとチェックしてみました。
調べて見るとどうも諸説があってはっきりとしたルーツはつかめませんでしたが、面白い諸説を2~3例を書いてみます。
①1932年 大阪酢商組合の「節分の日に丸かぶり」・・・花柳会で流行
②1973年 大阪海苔問屋協同組合の「節分の夜に恵方に向かって無言で丸かぶり」のチラシ
③1983年 コンビニでの販売開始・・・最初にファミマが大阪と兵庫で販売、次に1989年セブンイレブンが広島で販売。以後、全国のコンビニで販売開始
いずれにしてもやはり食品業界や小売業界の陰謀のように思われますが…。
当初、大阪が中心だった儀式が、コンビニのお陰で恵方巻が全国に売られ、全国的に市民権を得たということのよぅです。
果たして今年は福が来るか、年末にその結果が出ます。