こんにちは、暇人たにやんです。
先月、古希を迎えました。
古希とは、中国の唐の時代の詩人である社甫が曲江詩の「人生七十古來稀」から来ていると言われています。
もともと、人生50年と言われた時代に70歳まで生きることができるのは稀なことでそれに伴い、長寿のお祝いをするようになったようです。
家族からプレゼントされたケーキです。
現在、日本の男性の平均寿命は81歳ですから70歳はまだまだ若いことになります。
今まで節目節目の大台になった時、「いよいよ50台になった」、「還暦を迎えることになった」とそれほど大きな節目とは思わなかったのですが、この古稀を迎えにあったてやはり余命を感じざるを得ません。
健康寿命まで残り2年、平均寿命まで残り10年余りとなったこの時期に想うのは、やり残したことをできるだけ少なくすることだと考えています。
また、元気で生きている間にやれることは、やっておこうと思いますね。
明日から71歳に向けて一日一日、大切にして生きたいものです。