2012年に整形外科外来に超音波を導入して以来、今までMRIやCTで捉えられなかった痛み・現象が少しずつ解明できるようになりました。現在、整形外科の中の保存療法に特化した整形内科の活動に情熱を傾けています。
コニカミノルタ社の最新エコーを導入いたしました。噂通りの超絶解像度のモンスターエコーです!明日からの診療の質が上がります!
肩には、三角筋の動きを効率的にするために腱板という筋肉群があります。これらの筋肉が肩関節を包んでいるのですが、実は腱板に肩を覆えていない部位があります。それを腱板疎部と言います。実はこの部位は、上腕二頭筋という肘を曲げる筋肉の中でも長い方の筋肉が覆っています。この筋肉は最後に走行を曲げながら肩甲骨に付着するのですが、非常に腱鞘の癒着の影響を受けやすく、かつ、痛みが出やすい部位です。やはり、超音波で正確にこの部位に注射を打つ事が大切です。