谷石材店の藤原です。
秋らしい季節になってきましたね。

いつもは、秋の彼岸前までは、残暑が厳しいのですが、
今年は、8月最後くらいから涼しくなってきましたね。

さて、最近では
・「跡継ぎがいない」
・「遠方でお墓を管理できない」

などさまざまな理由で、お墓を解体され、
墓所に眠っておられる仏様(=遺骨)を
取り出して、永代供養墓に移転され、
永代供養される方も珍しくはありません。

永代供養することで、
お客様は、安心して、今を過ごされているように思います。

「墓守り」を将来子どもたちがしてくれるだろうか?

このような心配をされている親御さんは少なくありません。


いろいろな事情があるかと思いますが、
今後のお墓の不安、お墓の管理、お墓のこれからについて、
どんなことでも、御相談をお伺いします。

お墓の「改葬」(引っ越し)には、
「埋葬許可証」「改葬許可証」などを必要とする墓地もありますので、
法的にも、手続きが必要な場合があります。

聞くだけでもすっきり解決することもあるかもしれません。
お電話でもどうぞ。



<永代供養墓への移転事例>
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▼(1)正念抜きの読経
    →拝んでいただいた石は「墓石」から、純粋な「石」という
     ことになります。
$看板娘イッシーの石屋日記 (亀岡でお墓のことなら谷石材店)

▼(2)解体作業
   →お客様の前で、解体させていただきます。
    →その後、お骨を納骨袋に入れ、取り出します。
     土葬や、骨が埋まっていない場合には、
     土だけを、形式的ではありますが、取り出し、
     納骨袋に納めます。
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▼(3)砕石を巻いて、さら地に。
   →墓地を返還し、現状回復します。
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▼(4)永代供養のための多寶塔への納骨(正念入れ法要)
   →納骨袋を、永代供養墓に納め、再度 住職に拝んでいただき、
    魂を入れます。
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