谷石材店の藤原です。
秋らしい季節になってきましたね。
いつもは、秋の彼岸前までは、残暑が厳しいのですが、
今年は、8月最後くらいから涼しくなってきましたね。
さて、最近では
・「跡継ぎがいない」
・「遠方でお墓を管理できない」
などさまざまな理由で、お墓を解体され、
墓所に眠っておられる仏様(=遺骨)を
取り出して、永代供養墓に移転され、
永代供養される方も珍しくはありません。
永代供養することで、
お客様は、安心して、今を過ごされているように思います。
「墓守り」を将来子どもたちがしてくれるだろうか?
このような心配をされている親御さんは少なくありません。
いろいろな事情があるかと思いますが、
今後のお墓の不安、お墓の管理、お墓のこれからについて、
どんなことでも、御相談をお伺いします。
お墓の「改葬」(引っ越し)には、
「埋葬許可証」「改葬許可証」などを必要とする墓地もありますので、
法的にも、手続きが必要な場合があります。
聞くだけでもすっきり解決することもあるかもしれません。
お電話でもどうぞ。
<永代供養墓への移転事例>
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▼(1)正念抜きの読経
→拝んでいただいた石は「墓石」から、純粋な「石」という
ことになります。
![$看板娘イッシーの石屋日記 (亀岡でお墓のことなら谷石材店)](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/14/tani-sekizaiten/8f/4a/j/o0500037512686749276.jpg?caw=800)
▼(2)解体作業
→お客様の前で、解体させていただきます。
→その後、お骨を納骨袋に入れ、取り出します。
土葬や、骨が埋まっていない場合には、
土だけを、形式的ではありますが、取り出し、
納骨袋に納めます。
![$看板娘イッシーの石屋日記 (亀岡でお墓のことなら谷石材店)](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/14/tani-sekizaiten/40/00/j/o0500037512686749277.jpg?caw=800)
▼(3)砕石を巻いて、さら地に。
→墓地を返還し、現状回復します。
![$看板娘イッシーの石屋日記 (亀岡でお墓のことなら谷石材店)](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/14/tani-sekizaiten/20/dc/j/o0500037512686749278.jpg?caw=800)
▼(4)永代供養のための多寶塔への納骨(正念入れ法要)
→納骨袋を、永代供養墓に納め、再度 住職に拝んでいただき、
魂を入れます。
![$看板娘イッシーの石屋日記 (亀岡でお墓のことなら谷石材店)](https://stat.ameba.jp/user_images/20130917/14/tani-sekizaiten/6f/4b/j/o0500037512686749279.jpg?caw=800)