永代供養納骨堂へ見学に行ってきました!!

東山浄苑  (浄土真宗)
http://honganjifoundation.org/jouen/

「東本願寺八百年の法統受け継ぎ、
 最新の設備・最高の環境を誇る世界最大・最高の納骨墓所」

とキャッチコピーが書かれていて、なんだかすごそうな所だなぁ・・と
先入観を持ちながら、行ってきました!


▼中には、3万もの納骨堂があり、すでに25000が売れているとのこと。
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▼680万円のものから、
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▼150万円のものまで
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▼こんな付属品ももちろんつきます!
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▼僧侶がいつでも、数名待機している。
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▼法事をするための会館も、隣接されている。
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★私が感じたこと。

 1)火器厳禁なので、ろうそくや線香類は、火ではなく、電気でつくものを使用。
   なんだか、ちょっとおもちゃみたいな感じで、さみしい感じがしました。
 
 2)僧侶が常に待機していて、お参りしてもらうことができる。
   いつでも、待機していて、お参りしやすい。

 3)お彼岸やお盆の時期は、お参りする時期が集中するので、
   あのエレベーターでは、混雑する必至。
   実際に、お盆の時期に見学に行ってみれば、その様子が分かるのかもしれません。
   駐車場もさほど多くはなかったようです。

 4)雨でも、風が強くても、暑くても寒くても「屋内」なので、お参りしやすい。

 5)掃除することもないので、あまり「訪れる」ことが少なくなってしまうのでは?
   と危惧してしまします。
  
 6)一生「土には還らない」
   一生ではなく、永遠に・・。
   ずっとずっと、面倒を見てくれる人がいるのは安心なようにも思うけど、
   やっぱりいずれは、土に還りたい。

 7)宗派問わず。
   この東山浄苑は、「キリスト教」の方でも良いそうです。
   なんだか、違和感を感じるのですが、
   浄土真宗一色に染まった会館なのに、キリスト教でも、他のどんな宗教の方でもよいなら、
   何か「ビジネスライク」な気がして・・しまうのは私だけでしょうか。

 8)跡継ぎがいなくても、安心。
   確かにそうなんですが、やはり、これまでの日本の枠組みのお墓と違うので、
   自分自身は違和感を感じました。

   しかし、東京など関東方面では、墓地不足が叫ばれていますから、
   京都の方だけでなく、遠くは東京などの方も、購入されているそうです。




これからは、いろいろなカタチや、価値観があるとは思いますが、
時代が変わっても、
これまで大切にしてきた「考え方」だけは、
変わらずに持っていたいと思います。

親を大切にする。
これまでのご先祖様に手を合わせる。

そういうことを大切にできるなら、
場所は問わないのかもしれません。


今一度、自分も「選択し」の1つとして、納骨堂について勉強してみたいと思います。


谷石材店 藤原