どうも、たんぐです。

 

 

何度も言ってますが、
僕は今のようにコンテンツビジネスやアフィリエイトをする前は
フリーランスでSEOライターとして活動してました。

 

SEOライターとしては普通に稼げてましたし、
特別な不満があったわけではありません。

 

メルマガではSEOライターをやめた理由を話しましたが
実はもう一つ理由があったんです。

 

 

今日はその理由について話をしていきます。

 

 

まず、SEOライターをやめた理由ですが、
単純にキャリアアップのためです。

 

僕はSEOライターをやっていたときに
とある重大なことに気付いてしまったんです。

 

 

それが、どこまで行っても
受注する側であって自分の意図なんかを主張して
仕事をすることができない
、ということ。

 

フリーランスなのに
全然フリーじゃないじゃん、と当時は思ってました。

 

 

普通に案件を依頼してくれるクライアントもいましたが、
ある日ふと頭の中に思い浮かんだことがあります。

 

それがメディアを使ったビジネスの構造です。

 

簡単に説明すると、
ライターの仕事って下流なんですよね。

 

クライアント(メディア所有者)

(SEOコンサルタント)

(SEOディレクター)

SEOライター

 

こういう構図を想像してもらえれば分かりやすいかと。

 

 

で、当然ですが
上に行けば行くほど稼げる金額は高くなります。

 

クライアントによっては
SEOコンサルタントとSEOディレクターを
外注してない場合もありますが、
その場合は自社でその役割を請け負ってますね。

 

 

 

この通り、ライターは最下流にいるわけですが、
ここからキャリアアップする方法は大きく2つ。

・ディレクター(コンサルタント)案件に応募するor営業する
・クライアントと親密になり打診する

 

大抵がこの2種類なんですが、
前者のほうは実績がないと採用されません。

 

現役でコンサルやディレクターをやってる人は
後者のパターンが多いのかなと思います。

 

 

僕も1社だけディレクターとしての依頼がありましたが、
それも後者のようなパターンです。

 

継続的に案件を依頼されていて、
ある日「ディレクターやってもらえませんか?」
という打診がクライアント側からきました。

 

 

キャリアアップって基本的には
段階を踏んでいくものです。

 

 

下流から上流に1つずつ上がっていく感じですね。

 

ですが、僕は
「自分でSEOメディアを所有すれば簡単に上流になれるのでは?」
と考えました。

 

 

1歩ずつキャリアアップするよりも
その過程をすっ飛ばして、
メディアを所有する側に回れば
一気に構造上はトップになるのです。

 

 

そのことに気付いてからの行動は早かったです。

 

速攻でブログを立ち上げて
今のように情報発信を始めました。

 

フリーランスとは言っても
結局は時給が見えてしまう職業なので、
これも僕の中では嫌でしたね。

 

会社員と一緒で
自分の時間を切り売りしてるのと一緒ですから。

 

 

上流に行かないと
良質な情報も経験も積めないことが分かってたので、
早く成長したかった僕はすぐにやめたのです。

 

実際、やめなくてもライターとしては
そこそこキャリアップできたと思います。

 

でも、死ぬまでの時間って決まってるし、
ずっとライターをやっててもどのタイミングで
キャリアアップできるか、そのときは分かりませんでした。

 

不安でしたね。

 

とにかく行き急がないとアカン!
と思って起業しました。

 

 

この判断が良かったかどうかは正直分かりません。

まだ目標を達成してないので。

 

 

目標を達成したときに
「あのとき起業して良かった!」
と思えると思います。

 

まぁ、目標達成するまでやめませんけどね。

 

 

終わり。

 

 

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