「挑戦者いたら、受けてたちます。」って言っておきながら、
実に勝手ながら、
本日を以て(蛇ビビリ王者の)ベルト返上します。
そして引退、「蛇ビビリ道」から足を洗う所存です。
という訳で、爬虫類嫌いの人は、この先見るの、やめとき。

ここからが本番。
この、薔薇の下、が本丸。戦場だ。
わたくしのたり、厳寒の滝にうたれる修行僧のような覚悟をもって、これから行う荒療治、荒行、乗り切る所存です。
よっしゃ!
かかってこいやっ!
ガシッ

「とったどぉ~~~~!」

蛇が、ナンボのモンじゃい!

ヘビ、だから。
トカゲじゃないから、こいつの名前はカナヘビ、蛇だから。
お母さ~ん!見て下さ~い。
俺、今、ヘビ掴んでま~す。
終了~パフパフ。蛇ビビラー脱出計画、第一関門クリア。
そして、やり遂げた感を胸に揚々と凱旋、しようときびすを返すと、
もうそれは悪魔的とさえ言える造形の、何処からどう見ても、鎌首もたげた蛇、が足元に。

んがくっくっ
一瞬、心拍停止
・・・・・・・・・・・なんとか再起動。
くう~っ、足を洗うってぇのは、難しいぜ。
路傍のたり記
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