丹後人

たんごびとの魅力・想いvol.63

~花笑舞 & アン ソン ベニール 小石原 基さん~ 

 

丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。

丹後の海・山・食・人・土地・歴史など

全てが大好き!

その中でも一番人が魅力的!

なので

丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います✨

 

たんごびと第63弾は

京都府宮津市

 

花笑舞 & アン ソン ベニール

小石原 基さん

 
 

 

 

1)さゆりすとの取材コーナー

 小石原さんは、元旅館の板さんだったそうです。

その時の先輩板さんに創作料理を作る喜び、おもしいものをつくろうといったことを教えていただき、今があると仰っていました。

 今は、天橋立の籠神社(真名井神社)近くで花笑舞(旅館)とアンソンベニールのシェフをされています。

お店は、海を眺めながら創作料理をお楽しみいただける「レストラン」と、2Fには海を一望できる宿泊設備を備えたオーベルジュだそうです。
 オーベルジュとは、フランス語で、郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランのことを指しすそうです。

アンソンベニールの料理は地元のお野菜を使用しており「地産地消」やさいや土のこたんごびと第40弾でご紹介した、藤原さんのお野菜も使用しているとのことでした。

 都会の超有名なシェフの料理には勝てない。でも、ここ丹後の食材と景色が織りなす味は、調味料はほとんどいらない。

お野菜やお肉、魚介類そのままの味がとても美味しく「食を生かす」と小石原さん。 

 創作料理(おもしろい料理)を作るうえで、失敗はつきもの。

でも、自分の想像した味よりはるかに美味しい味に出会うことが、シェフの醍醐味だとか。

チャレンジしないと、出会えない味を追い求めて更なる小石原さんの料理に対するチャレンジは尽きないようでした。

お客さんが美味しいと思ってリピートしてくれるそんなレストランでありたいと笑顔で話してくださった小石原さんでした。

 

 

 

2)さゆりすとからのひと言

 小石原さんは、このアンソンベニールで8年目を迎えるそうです。

丹後の食材を使用し、今では、農家直で仕入れをできるようになり、丹後の料理のシーンを描ければとおっしゃっていました。テレビ局の取材もこられてて、反響も大きいようです。

小石原さんは、自分と一緒におもしろい料理を作ろうという気持ちのスタッフがいれば一緒に頑張りたいと思っているようです。

しかし、世の中人材確保が課題となっていますが、小石原さんのところも一緒で、フロアスタッフとしては働いても料理をしたいと思う子が少ないようです。

昔のように、若いうちに下働きをして、30代で自分の店を持ちたいと思う方が少なくなってきているのかもしれませんね。

小石原さんの「失敗したなぁ~からの新たな発見にワクワクする」

という感情が、シェフを続けていく楽しみでもあり醍醐味であると感じました。

お食事も、本当に美味しく、ボリュームがありました。

宿泊も4室と少ないので、ゆっくり丹後を満喫し、海を見ながら美味しいお食事を堪能する。

是非、こんなプランで小石原さんに会いに来てみてください。

 

アンソンベニール フェイスブックページ

 

 
 
 ☆たんごびと♡さゆりすと情報☆
たんごびとフェイスブックページ     イイねしてくれたら嬉しいです(^^)
たんごびと に出てみたいという方, 一緒に投稿してみたい方  tangobito55@gmail.comまでご連絡お待ち致しております!
最後まで読んでいただきありがとうございました✨