朝から雨。
虫の音色も、情緒がありながら、寂しさを含むような感じ。


最近読み始めた本。
神谷美恵子コレクションの「本、そして人」
この方の著書では「生きがいについて」がつとに読まれていて、私も何度か読み返す書籍の一冊。
まだページは浅いが、そこにローマ皇帝マルクス・アウレリウスの「自省録」についての記述が。
引用p21『何夜も宇宙的にものを考えることを教えてくれたこと。また悲しみや苦しみは外から来る事象を、自分がそのようにとらえるから悲しみや苦しみになるのであって、外のものはそれ自体悲しみでも苦しみでもなく、よいことでも悪いことでもない、ということを教えてくれたからである。』とあり、今の私に栄養を与えてくれる。

ところで田舎では、クルマがあるのとないのとでは、全然行動範囲が違うなあなどと
考えていた矢先。
いとこが来訪。明日クルマを買い替えるため今乗っているクルマを廃車するという。
思わず母親と顔を見合わせラッキー。
クルマはパジェロミニ。
もうすぐ譲ってもらえるかどうか、連絡あり。
待ち遠しい。
季節の花 フジバカマ
佐藤初女さんの「いまを生きる言葉 森のイスキア」を読了。
「食材」を大切にすることは人を大切にすること、といったことを佐藤さんは
根底に置いて、心の弱った人を受け入れる「森のイスキア」という小さな家を運営しておられる。
今私は、この仕事は一生続けるだろうと思い続けた仕事を、ある出来事があって辞め、これからのどう自分が歩んでいけば良いのかを探っています。
仕事を辞めたことについても後悔というよりは罪悪感があり、また想っている人からも遠く離れてしまいました。
いまは何か自分から芽生える時を待つような心境です。
そんなとき、この本の一ページに
「大切なのは、今ここ」であるという一節があり、また考えさせられています。
いい仕事、いい生活、不足のないお金。
いつも先ばかり見て、今とは別の意味で焦っていた自分。
少し距離をもってみれば、ほんとうに遠い幸せや富よりも本当に「今ここ」なのだと思えるのです。