ローカルな電車で通う毎日。
田園風景に低く連なる山は、紅葉も終わりに近づいてきたようにも思えます。
線路の脇に5本くらい並んでいる銀杏の木も最高潮に色付いています。
カーブを曲がる時に、電車の一番前から見える窓をフレームにして一枚撮ってみました。
一瞬のチャンス、、微妙にズレてしまいました、、。

銀杏
もう霜月も下旬となりました。ずいぶんと間が空いてしまった。
昨日は、2年ぶりの快挙、高橋尚子さん素晴らしかった。
さまざまな葛藤を乗り越えて、
爽やかに鮮やかに努力をカタチにして見せてくれた。
嬉しい。
今、私も小さな戦いを毎日しつつ過ごしている。
あの姿をみて、私も!、と元気をいただいた。


近頃、俳句にまつわる本を読んでいる。

『苦あれば楽あり』小沢昭一

江國滋、永六輔、、、らとの句会の話しから始まって
「銀座百点」での恒例のお正月の句会でのお話し等々。
俳句が、軽妙な文章とともに綴られている。
大部な本でないので、これくらいの頁数ならばすぐにでも読了するはずなのだが、
私も一句ひねりたいなどと下心があるものだから、ページは遅々として進まないのであります。

仕事が早く一段落した先週のある日、一つ早い電車で帰ろうと待ち合い室で
この本に没入していた。
ところが、、、。
電車が定刻を過ぎても来る気配がなく、ホーム(待ち合い室からは外が見えない)を
見に行ったところ、ガタゴトと電車ば別のホームから去って行くところでした、嗚呼。
次は、1時間後や。

いつも乗降する駅でなかったうえ、始発の電車で、別のホームに既に待機していたらしい。
本数に不自由しない東京での習慣からか、全くこんなケースは予期していなかったのです。
しかもアナウンスもなく、、、。
窓口の駅員さんに「あの電車、アナウンスなかったですよね、、?」と尋ねると、
「しないんです。で、どちらまで?」
「○○駅まで」
「もうここ締めますから(!)、私もそちらですから、クルマに乗っていきますか」
「…はあ…」
でも家人に迎えを頼むことにして、待ち合い室にいたら、
10分後、駅員さんが、足元に立たれ、
「ほんとうに、ごめんなさいねえ。さ、行きますか」と。
好意に感謝しつつ、迎えが来ることを伝えて辞退したのでした。
田舎ならではの出来事でありました。

みなさま、田舎では本にご注意。

さて、一昨日は、関西では松葉ガニ(ずわい蟹)が解禁に。
ローカルなニュース、新聞ではその話題がにぎにぎしかったです。
冬到来ですね。

立冬の 日溜まり映して 朱き蟹

失礼しました(_|_! )

私の住む地域では、昨晩、ピカッ、ゴロゴロ、、と凄まじい雷の音が響きました。
そして今日は、晴れたかと思えば、雨が降りの繰り返し。
空気にちょっと寒気が忍び込んできて、清冽で、身がちょっと引き締まるような気配の漂う一日でした。冬が近づいているのですね。
東京から帰郷して感じるのは、四季がとてもハッキリしていること。それが嬉しかったり、新鮮だったりしています。

さて、両親は四季を通じて自家でいただける分の野菜を作っています。
夏は、ゴーヤ、なす、きゅうり、万願寺とうがらし、トマト、、、。毎日採りたての新鮮な野菜をいただいていました。そして、今の季節は、さつまいも、黒豆(枝豆としていただく)、みず菜、ブロッコリー、かぶなどを頂いています。あ、お野菜ではありませんが、いちじく、すだち、柿なども。
私は草取り、種まき程度の手伝いですが、どんな作り方をしているかを知っている安心感、何より、手塩にかけられてつくられたこと、新鮮なこと、そして味が濃いことがとても贅沢なんですね。

さて、一昨日、今年一番に採れた、かぶを使って、辰巳さんのレシピでグラタンを作りました。
辰巳芳子の旬を味わう—いのちを養う家庭料理
この本は、辰巳さんの教室に通っていらっしゃった知人のお母さんから教えていただきました。
時々ひもといては、本書を参考にお料理を作っていますが、あまりハズレがありません。
↑と言っても、自分が食べたいな、って思うものだけを作っているからかもしれませんけれど。

この「かぶのグラタン」は、かぶの実や葉を余すところなくいただける、シンプルで、とても上品な味わいのお料理です。
作り方の概要は、
1、ホワイトソースを作る。
2、皮をむいたかぶを、お吸い物程度の塩加減にしたお湯で八分程度茹で、あとは余熱で竹串が通るくらいまで柔らかくして、5㎜ほどの輪切り。
3、実を茹でたあとのお湯を再度、量、塩味を整えて、かぶの葉の部分、茎の部分をそれぞれ茹でる。
(切り方を変えることで、軸の固さが気にならないようにする気づかいが隠されています)
4、葉と茎をホワイトソースにあえる。
5、耐熱皿にバターを塗って、4のホワイトソースを入れ、スライスしておいたかぶの実をきれいに並べる。
6、チーズをふりかけ、ちぎりバターを散らす。
7、オーブンでうっすら焼き目がつくまで焼く。
ですが、作ろうと思うかたは、かぶの実の皮のむき方から、実のゆでかた、葉の切りかた等々、辰巳さんの細やかな示唆がありますので、やはり本を参考になさってください。

結果は、やっぱり何度いただいても美味しい。←乳製品嫌いの母は論外でしたが、、、。

この本では厚焼き卵、かきのオリーブオイル漬けなどなど、、、。何度でも作りたいお料理があります。でも、お料理を作らなくても、本にちりばめられた辰巳さん独特の言葉の言い回しが素敵で(私には思いつきもしません)、時々読むためだけに、ひも解いてもいます。

たとえばこの「かぶのグラタン」の文章から少し引用させていただきますと、
「略…二度むきしたかぶの肌目は、そのすっぺりした口ざわりを予感させます」“すっぺり”などとは語彙貧の私には思いつきません。

本文の結び。
『「ただいま!」。玄関を開けるとグラタンが香る。幸せが手に取るように見えてきます。」』
……作って待っている人と、とっぷりと暮れた初冬の道を急ぎ足で帰ってきた人が、"繋がる"瞬間がはっきりと浮かぶようではありませんか。

時々、読みたくなる池上永一の作品。
なぜ読みたくなるのかというと、そこに濃厚な"物語"があるからだ。
沖縄出身ということもあって、作品には、沖縄の深く濃い自然、信仰、伝説、そして沖縄の人の魂(マブイ)の躍動やおおらかさ、元気なおばあたち、人と人との繋がりなどが、ファンタジックでありながら骨太な物語世界の根底にぎっしり詰まっている。
いつかは行ってみたい沖縄を、沖縄料理や泡盛で、そして三線の音や織物、もちろん書籍などからも想像して憧れているのだが、そんなイメージを膨らませてくれるのが、私にとっては池上さんの本でもある。

これまで『風車祭(カジマヤー)』 、『ぼくのキャノン 』、『夏化粧』等々を夢中で読み終えてしまった。
そしてこの最新刊 『シャングリ・ラ』は池上さんの最強の作品だと思う。
沖縄を描き続けてきた作者が今度は、未来の東京を舞台に紡いだ新たな世界はさらにスケールアップしており、読み終わったことが寂しいくらい。
その世界に浸っていたくなるばかりのストーリーであり、物語にどっぷりと浸る歓びが広がる。

先日、彼女の歌を聴く機会がありました。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~etsumi/home.htm
(↑このページで、歌声を聴けます)

なんだろうか、聴いていたら、ほろりとしてしまいました。
なんて直截的なことを書くのも恥ずかしいのですが、、、。
こういうことには、あまり説明は要りませんね。

東京方面での活動が多いみたいです。
新しいCDも出るようです。
機会がお有りでしたら、みなさまぜひ。
昨日書いた記事にトラックバックがついていた。
すわ、と喜んだのはつかの間、アヤシイ広告でした、、、。
削除の仕方が分からなくて、記事を削除、先ほど再掲載いたしました。
再度読んでくださる方には、申し訳ありません。
ouzansou
秋晴れのすてきなお天気。
歩いて3分の場所に、ある家に大正時代に建てられた別荘がある
(註:当地は別荘地ではなく、ふつうの町です。)
屋根は銅葺き、木造の瀟洒な家である。
小さい時には、よく遊ばせてもらったものだった。
お誘いがあって、お昼にお弁当をそちらでいただく。
こんもりと、綺麗に手入れされた、どうだん躑躅などの植木もすこし色づいている。
竹林をわたる風が座敷へとさーっと流れこんでくる。
静かな静かな、ひとときでした。
これまで毎日気にかかっていた、meromero parkの設置。どうしてもできなかったのですが、
はぁ、やっと実現しました。
ヘルプを辿る毎日でしたが、実際には公式な設置についての記述がなくて、書き込みでMacユーザーが
Amebloでは、できないことなどを書き込んでいらしたのを昨日読んだのでした。
で、いろんな疑問も氷解。
まず、エクスプローラーで「記事を書く」の画面がとてもスッキリしているなあと思っていたのだが、
文字の装飾やamazonの書籍を紹介する際のアイコンはすべて、表示されていなかったのでした。
最初からそんな機能がないのかと思っていたのですが、これがネットスケープならばすべて機能がアクティブであることが判明。どうしてでしょうか?

また、くだんのメロメロ~の設置についても同様で、ネットスケープならば、サイドバーの設置も自在に変更ができることが分かったのでした。

ああ、やっと、疑問解決、いたしました。
そこで、どなたか、メロメロ~のrinrin(4-153-227)のお友達になって下さる方、
メロメロパークのへお出まし願います!

それから、昨日初めて読者になってくださったAhaha堂本舗さん、ありがとうございます。
とても中身の濃いblog<http://ameblo.jp/mori3mori3>です。皆様、ぜひ。
「白洲次郎 占領を背負った男 」北 康利 /著を読了。

本書は白州の生い立ちからその活躍はもとよりだが、歴史の表舞台ではあまりまとめて語られなかった白州の活躍が描かれている。
特に終戦直後のマッカーサー率いるGHQ占領下での日本とアメリカの新憲法制定をめぐる応酬や、奇跡的な日本の産業の再起の萌芽についてなど、とても興味深い。
かててくわえて、常に自分はどう在るべきかといった“プリンシプル”を貫いた彼の爽やかなエピソードの数々もあって、一気に読了、高揚する気持ちで本を閉じました(お目にかかったことのある登場人物がいらしたり、過去に何度か出入りしたりした場所も文中にいくつか登場したのも一因だったかも知れません)。
日本人って何だろうと、考えさせられると同時に、こんな人も同国人にいたんだよと、誇りたい気もしました。正子夫人の仕事も素晴らしいけれど、白州次郎についてももっと知られていいのではないだろうか。
贅沢でエキサイティング、華やかな人生だけれど、人間の基礎=人格がダンディな方である。
ちょっと期待していたクルマは、話しじたいが流れてしまった。
残念。
ニュースで京浜東北線と東海道線が並んで走る踏み切りの事故を観る。
大森界隈であることがすぐに分かる。
東京から離れて時間が経ったが、住んでいた時間が長く、妙に臨場感があった。
事故に遭われた方の御冥福をお祈りします。